ども。
今日は半強制的に休みにしてもらったマリオです。
さぁ、バス釣りも全国で本格的なシーズンイン!
関東平野部では既にポストシーズンですね。
本来、バスフィッシングの世界には「アフター」という言葉は存在しないので、
マリオ的には「アフター」という言葉は使いません。
「ビフォーアフター」とは言うけど、「プリ・アフター」ってのはオカシイですよね?
と、言う事です。
では本題。
ポストシーズンとは、産卵後のシーズン全体を指します。
大体、5月から7月頭位まででしょうかね~。
回復傾向の魚は、徐々にベイトフィッシュを追い始めますが、
体力が回復していない個体はヘロヘロなんで、食べやすいものから食べていくのは常識ですね。
人間だってお粥とかでしょ?
バスにとってのお粥って言うと、甲殻類になってくるのは定説となってますね。
どのように食べているのかは、どっかで映像を探してください(^^;
そう話していると、「どんなルアーを使えば釣れる?」っていう人がいるけど、
それは間違いです。
ぶっちゃけ、ルアーは関係ないと思ってください。
一番大事なのはエリアでありスポットです。
ちなみに、ポイントというのはバスフィッシングでは「岬」の事。
日本の釣りの世界では昔からポイントという言葉を使っていますが、
バスフィッシングはアメリカから来た遊びなので、それに合わせて説明していきますよ。
エリアというのは広目の空間や場所を指します。
スポットというのは、狭い・小さな空間や場所を指します。
話を戻します。
まずエリアですが、スポーニングエリアから近い場所です。
産卵直後は大きな移動をする個体は少ないと言われています。
そして、夏のエリアに近い事。
どういう事かと言うと、体力のない個体はゆっくりと休みたいですよね?
夏のエリアって、過ごしやすい・安全。餌を取りやすい事が条件です。
ね?
まぁ、この話は飽く迄も一つの例と考えておいてください。
霞や印旛・牛久などの場合は、沖の沈み物や葦原の中(水深があることが条件)が思い浮かびます。
川(利根川など)の場合は沖の沈み物だと流れがあるのでケースバイケースですが・・・。
で、エリアとスポットが大体想像出来るし、そうすると使うルアー・使い方が分かってくると思います。
最近では、FFS(ライブソナー等)で直撃出来てしまうので場所とかではなくて(全く関係なくはない)、
ソナーで魚を探す人も多いように見受けられます。
オカッパリの人には厳しい季節と言われてきましたが(魚が沖に出る個体が多いと思われてきたから)、
ここ10年くらいで、考え方は大分変わってきています。
特に陸王などが始まってから、釣り方が広まっていったのが大きいんでしょうね。
で、釣り方とルアーの話。
これが一番知りたかったでしょ?
まぁ、BMルアーで言うと・・・・
この辺が有効です。
上の二つは、キャスト&放置が有効です。
あまり動かさなくてもアピールしてくれますからね。
下の二つは落とすだけ。
落として少し放置するだけ。
それでもキモはあるんですが、それは内緒です。
で、何回も上げてきた画像ですが・・・・
こんなのが釣れるわけです(*^_^*)
これはBMパドルでの放置(言うつもりじゃなかった)。
出来るだけ、ワームを寝かせない事。
ちなみに。
SEN-SEIでも同様の方法でデカイの釣ってますよ。
リグは違いますけど。
エリアはスポーン出来る場所の近く、スポットはその中で休める場所(寄り添える物の近く)。
回復してくると、ルアー自体が自発的に動く物にも反応が強くなります。
スイムベイトの落とし込み、スピナーベイトのヘリコプターなどです。
横ではなくて、縦・・・ですけどね。
其の辺は、松村プロなどのプロガイドを受けると説明してくれるかもしれません。
後は、マリオツアー(命懸けツアーとも言う)では説明します(聞かれればの話)。
と、足早に説明してきましたが大丈夫ですかね?
分かって頂けたでしょうか????
ちなみに、大雨じゃなければこの時期は活性があがって釣りやすいですよ(*^_^*)
頑張って釣ってきてください(´∀`)
マリオは・・・・勉強です・・・・・キャリアアップしないと・・・。
と言う事でまた!
(書くの疲れましたんで終わります)
体重落ちたけど体脂肪率が上がっているマリオ