✿慎重で臆病な性格の子は、無茶をしたり無謀な行動をとらない
危ないことは自ら避けるので食べちゃいけないものを食べることもしないし
好奇心に任せて暴走するということもありません。
何事もない平和な生活を望みます。
が、慎重は裏を返すと怖がりということ。
人に対しても、犬に対してもフレンドリーには接しないでしょう。
いつも警戒してます。
順応性もあまりありません。
急に聞きなれない音が聞こえてくるとそれだけで怖がってしまいます。
怖がりということは、それだけでストレスをためるので
いつもストレスの脅威にさらされている状態なんです。
※落ち着いた子にするには？
怖がる子というのは色々な経験が不足しているんでしょうね。
臆病な性格だと、ちょっとしたことでもすぐに「怖い！」と感じてしまうため
強い恐怖心が芽生えてしまってそれに関連することは全て「怖いもの」
になりますから、拒否しちゃうんです。
ストレスは、沢山たまると体に悪影響を及ぼします。
体が病気になることもあります。
心の病気になることもあります。
臆病な性格の愛犬が未知のものに遭遇した時に、
飼い主さんが「心配しなくていい・怖くない」ということを教えてあげてください。
そして、少しずついろいろな経験を積ませて
怖いものばかりじゃないということを教えれば
心も安定して落ち着いたwan子になることができるでしょう。
※怖がらせない対策とは
臆病な愛犬にとって、飼い主さんのことをしっかり信頼できれば、
心が安定してきます。
飼い主さんのそばにいれば、痛いことや嫌なことが起きない
と思わせるようにしてください。
愛犬をよく観察して、愛犬が何に怖がっているのかを把握してください。
そして、その原因から遠ざけてあげましょう。
まずは飼い主さんを信頼してもらうこと。
それから、少しずついろいろな経験をさせて世の中には楽しい事や嬉しい事
がある事をゆっくり教えて行ってあげてください
臆病なタイプのwan子にはあせりは禁物です。
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