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ジャーナリズムは危機ではなく、おそらく、おそらくの留保とともにチャンスだと言わねば 





今日の目覚めは少し慌しかったけれど、とても幸福な一コマでもあった


けれどそのあと非常に不愉快なことがあり、ちょうどプラスマイナス0といった感じで残念。


そのあとバイトの時間までは、例の高い本を読み、それなりに充実していたといえる。


その本の内容だが現在、ちょうど半分の150頁までの感想。アレントの思想を社会契約論として解釈することはよいとして、議論の進め方があまりにもアレントに寄り添いすぎており、アレントを読んだことがあるものからすれば、非常に退屈。スタイルとして真面目ではあるが、彼女の議論をほぼそのまま執拗に反復する叙述は、もちろん著者にはお目にかかったことがないにせよ、森分氏の性格が出ていそうな気がする。おそらく今夜読了予定。以上。


この本と同時に『サイバー・ジャーナリズム論』を読み進めているが、これはどうだろう。


前川 徹, 中野 潔
サイバージャーナリズム論―インターネットによって変容する報道

まだ判断は保留。感想は後日。


和製英語のなかでよく間違って使われる一つに「アリバイ」がある。「不在証明」という意味で、つまりはそこにいなかったことの証明の意。

これが逆の意味で頻繁に用いられる。「わたしにはここにいたアリバイがある」といった具合に。おそらく「証明」があると言いたいのかもしれないが、残念ながらこれは間違った用法である。

とたまには森博嗣っぽいことを書いてみたりして。


さて明日は昼から院生の研究会。そのあと元気があれば丸善のブックフェアにいってみよう。


Dieses ist nur fuer dich und mich!




眠い。院生室にはだれもいなくなった。けど今日届いた本があるので出来るだけ読んでおきたい。明日は休みだ。

森分 大輔
ハンナ・アレント研究―〈始まり〉と社会契約

4750円もしたが、自分の研究に関係するためしぶしぶ購入。購入したあとで、せめて自分のブログ経由して買えばよかったと少し後悔。


一般に学術書、特に政治関係の本は安くない。理由は単純に売れないからで、コンテンツに価値があるからというわけでは必ずしもない。500部くらい売れれば出版社はもとを取れるといい、そして一部売れるごとに著者には300円くらいのお小遣いが入る。なんだか切ない。


いずれにせよ、今月はこの本の書評と論文を一本提出しておしまい。めでたしめでたし。



足し算、引き算、掛け算、割り算、それらしく言えば、和法、減法、乗法、除法。つまり四則計算のことだが、こ

れら4つの法は数字と数字との関係のあり方を示している。逆に言えば、これら4つしかないことになる。

もしかすると、これは数字と数字の関係の仕方に留まらないのではないか。大胆に言えば(つまり間違っている可能性が高いということだが)、私たちの物と物との関係の認識の仕方もこれら4つに限定されるとはいえないだろうか。

とはいえ、一つ問題を出してみる。

例えば63÷9。

もちろん答えは7である。即答だと思う。しかしこの計算を私たちがするとき「こっそりと」9×7=63をしなかっただろうか。求められた商は、積を媒介にして得られたのではないだろうか。つまり割り算にはいつも掛け算の痕跡が染み付いているといえないだろうか。そもそも割り算は存在するのだろうか?

当然次は掛け算が詰問されなくてはならない。そして引き算はどうだろうか?足し算は?


例によってラディカル・デモクラシーへの覚書。


ムフの動員装置としての集団的情動affectionの導入はいかにもまずい。これが敵対者を対抗者へと翻訳するためのキーになっていることからして、この概念の批判は議論をはじめるためのたたき台になるだろう。




満腹になってすること

今日も一日中読書。ようやくデリダの議論もシュミットまで来た。分からないなりに面白くなってきた。


昨夜家に帰ると、このあいだ注文しておいた本が届いていた。仕事が速い!


マイケル ハウベン, ロンダ ハウベン, Michael Hauben, Ronda Hauben, 井上 博樹, 小林 統
ネティズン―インターネット、ユースネットの歴史と社会的インパクト

まだ読んでいないけどかなり格安で買えたことに満足。


さて、お腹も一杯になったことだし、読書の続きを始めよう。