緊急脳内会議の後
(前回記事↓)
始めからはこちら↓
先生とのことは
様子を見てから、、
と決めました
そして、これから
様子を見守る上で
娘はどう感じているのかが
知りたくて、娘とも
話をしてみることにしました
娘との話
家で担任の先生の名前を
きり出すと、一瞬で顔が曇り
先生は好きじゃない ![]()
と言うも、理由は言わず
しつこく何度か聞くと
もう、この話はしたくない!![]()
と言い出しました
なんで先生が嫌なのに
その理由は言いたがらないのか?
なんでかな〜、、
と最初は不思議でしたが
考えてみると、ピンと来ました
どこかで聞いた、、
確か、虐められている子は
自分が悪いと
思っていることがある
もしかしたら
花は自分が悪いと
思っているのかも?
叱られるのは
自分が悪いことをしたから
それをママに知られたくない
もしかしたら私からも
叱られるかも
なんて思って言えなく
なっているんだとしたら、、
それは言いにくいよね、、
花が安心してなんでも話せる
環境を作れてなかったんだな、、
と落ち込みました
でも、今、気付けてよかった
きっと、まだ間に合う
今日の先生との話を
伝えないと!!↓
ママね、花のことで
今日、先生とお話したよ
先生に叱られたんでしょう?
と切り出すと
娘の表情が明らかに
緊張しだして
ママね、先生になんて
言ったと思う?
と聞いてみると
分からない 、、
と小さな声
ああ、やっぱりな、
と思いました
花は叱られると思っている
ママはね、先生に
花はそんな意地悪な子じゃありません!
って言ったんだよ
きつく叱らなくたって
話せばちゃんと分かりますよ
って先生に言っておいたよ![]()
そう一気に伝えると
ええ!? ![]()
という驚きのもと
娘の顔がぱあっと明るくなり
言ったの!?
と聞くので
そうだよ!言ったよ!
花は優しい子だって
ちゃんと知ってるんだから!
ママは花の味方だよ!!
そう、味方なんだ
信じて、なんでも話して!
ってこれを一番言いたかった
ママも花を叱ると思った?
だから言えなかったの?
と聞くと
、、、うん
と教えてくれました
ママは花の味方だよ!
花は優しくて一生懸命で
素敵な子ってちゃんと分かってる
だから、これからは
困ったことがあったら
なんでも話してね ![]()
と念押しに言うと
うん!![]()
と今度は笑顔で
返事してくれました![]()
先生に言いたいことを
言ってよかった!!
娘と話してよかったーー!!
と心底思いました
(本当は、その話しないで!
って言われたことがあるから
言わないでおこうかとも思った)
それから、花の口から
何があったかを聞いて
どうすればよかったかを
話しました
そして、先生についての
私の見解も伝えました
先生が怒りん坊なところも
あると思うよ
私は花がそんなに悪いことを
したとは思わない
よくないことを言った
かもしれないけど
ダメだよ、って注意するだけで
よかったと思う
すごーーく、
怖かったんじゃない?
と言ってみせると
まさか母が先生の悪口を
言うと思わなかった娘
うん、めっちゃ怖かった
謝ったのに許してくれなくて
ずっと怒られたの
謝ったのに、何?聞こえない!
って言われた
と堰を切るかのように
話し始めてくれて
大きな声で叱られたの?
と聞くと
うん、大きな声で怖かった!
とも教えてくれました
ほおーーう ![]()

と内心思うところもありましたが
何よりも娘が話してくれたのが
嬉しかった!
これなら、大丈夫
一緒に乗り越えられる
先生と娘とちゃんと
話ができてよかった!
心からそう思います
(つづく)

