こんにちは！
家族のために
いつでも手軽にパンが焼けるようになる
おうちパン教室 lalala kitchen です。
前回のブログで記したタイトルのお話し。
(左)スピードカッター
(右)すりおろし器(手動で摺る 昔ながらのアレです)
ニンジン豆乳のさんかくパン の
ニンジンのすりおろし器具が違うとパンのコネ具合も変わったっていう、あのお話しです。
生徒さまに おろし器 を使って、手ですりおろしていただいている間に
私は スピードカッター を使って数秒で終わらせたんです。
そしたら、生地を捏ねる時に
明らかな違いが出て慌てたけど、
二人ともおうちパンマスターなので
「おぉーーー！」と、
そこから実験モードになりました。
ニンジンを手で丁寧にすりおろす方は
ニンジンの汁も出てきてレシピ通りに生地が出来上がりましたが、
スピードカッターを使った方は
ニンジンが細かくなっただけなので
生地を捏ねていてもパサパサしたままで
水分量が明らかに足りていませんでした。
言うまでもなく
数ミリの豆乳を加えて捏ねあげました。
せっかくなので、
レッスンで作った生地は半分ずつにして
お互いに自宅で焼きました。
(右)すりおろし器
ニンジンの汁が入っているかどうかで
生地そのものの色が全然違いますね。
食べ比べしてみましたが、
私は、甘違いがわかりませんでした。
味も食感も。
もともと鈍感な舌なので。。。
大人だから
何も感じなかったのかもしれないなとも思います。
メニュー上は離乳食レシピというところから
離乳食に取り入れられる場合は
少し手間暇かかりますが
すりおろし器で摺ることをおススメします。
幼児〜小学生・大人が食べる場合は、
ニンジンを克服したい！食べてもらいたい！
そんなときには
手軽にできるスピードカッターでもいいかなと思います。
結構な量のニンジンが入りますが
味がしないので克服にはもってこいです！
生徒さまでお越しくださった
おうちパンマスターの先生のご感想は
▶︎すりおろし方が、ニンジンの風味を強く感じふわっとしてい感じでした。
両方アリですが、大人が食べる分にはスピードカッターでもいいかとおもいます。
という結果でした。
手軽に気負いなく
毎日お米を炊くように
身近に感じていただきたい
おうちパン
ですので、自宅のある道具や材料で
できる限り簡単に
アナタにとっての手軽さを
ご提案できるお教室でありたいと
日々、作り手の立場で模索しています。
実体験からご提案できるよう
これからも色々とやってみますね。
ニンジン豆乳のさんかくパン は
離乳食用の場合はすりおろしてくださいね！
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