こんにちは。
家族のために♡誰かのために
手軽にパンが焼けるようになる
おうちパン教室 lalala kitchen です。
木曜の夕方から息子が体調を崩し
夜に帰宅した夫も発熱していて
メンズがダウンしてしまった我が家です。
そのため、翌日、予定していたレッスンを
キャンセルさせていただきました。
レッスンを予定していた生徒さまからは
息子を思いやる温かいお言葉をいただき
ご理解いただけたことを有り難く思っています。
来週、振替レッスンをさせていただくことになりました。
それまでに、家族の体調を万全にしたいと思います！
さて。
木曜のレッスンレポートです。
この日のレッスンは、
少し寒くなってきたこの時期にピッタリ！！
私の【オススメ＆一押し】のメロンスティックパンです。
クッキーにはバターが入りますが、
夏の暑い時期だと
成形している間に溶けてきて
なかなかキレイに仕上がらないことが多いんです。
もちろん、夏は作れない
という訳ではないのですが、
レッスンでは１つ１つ
ゆっくりと丁寧に進めていきたいので
もしかしたら、クッキーが緩む可能性があるということです。
そのため、
「今」オススメさせていただいています。
この日の生徒さまは
夏休みにお子さまがレッスンに来てくださり
「私たちも習いたいよね」
と言ってくださっていたママ３名さま。
初めてのレッスンでしたが
上級のメロンスティックパンを選ばれました。
みなさま
ホームベーカリーでパンを焼いたり
手ごね教室に通ったことがあったり
パン作りを経験されていました。
でも、自分で作るとなると、なかなか…
パン作りのハードルが高かったようです。
おうちパンを作ったら
きっと、ハードルがグッと下がるはず。
そう思いながらレッスンスタート！
実は、私自身メロンスティックパンのレッスンは初めてでした。
子どもが大好きなので
家では何度も焼いたことがあったのですが、
それと伝授するのとは全く別のお話。
伝えたいポイントが幾度とあったり
みなさんの状態を確認したいポイントがあったり…
気付いたら、レッスン風景の写真を撮っていませんでした。。。
いろんな方々にレッスンの様子を伝えたいのに大失態。
唯一、撮影できたのがコチラ。
もう、メロンパンになってしまっています。
ここに至るまで、
１．パン生地作りの計量～捏ね
２．クッキー生地作りの計量～捏ね～ラップを使っての保存方法
３．パンの成形～焼成
と、３部構成でレッスンを進めさせていただきました。
最後の焼成では、器具を３つ使って焼き比べをしました。
▶一番上の列：トースター
・右半分が成形後すぐ焼成
・左半分が成形して20分後に焼成（常温発酵）
▶真ん中の列：魚焼きグリル
▶一番下の列：ガスオーブン
まずは、焼き立て直ぐを「つまみ食い♡」
その後、全部焼き終わって
完全に冷ましたパンを試食していただきました。
全く同じ生地で焼いたのに
・器具によって
・発酵状態によって
・焼きたてor冷めたパン
条件を変えるとパンの状態が違う！！ことを
みなさんに実感していただくことができました。
不思議ですよね。
同じ生地なのに！
ご自宅では、
時間と相談してみたり
出来上がりのパンにこだわってみたり
無理なく楽しめる方法をチョイスして
焼いていただけたらいいいなと思います。
空いた時間を使って
吉永麻衣子先生のレシピ本をご覧いただきました。
私は「今日習っていただいたパンは本に載っています。」と、ご紹介しました。
でも、生徒さまは
「本を見ても、今日のレッスンの実習でやったことは読み取れないし、実際に先生のデモを見て、自分でやって、生地の状態も見てもらって、良かったです。どうなったらOKかが、自分でやっても、本を見てもわからないから。」と言ってくださいました。
そして。
「家でも作れそう！」
「自分で作れたらテンション上がるし、また色々マスターしていきたいです！」
とおっしゃっていただきました！
私のレッスンの到達点は、
「おうちパンを一人でも多くの方に知っていただき、おうちに帰ってからも、楽しく作っていただくこと」と考えています。
そして、毎日お米を研ぐように
お家で焼き立てパンが食べられる
そんな家庭が増えたら
増えた分だけ、笑顔も幸せも増えて
おうちパンで皆がHappy♡になって
おうちパンの輪が広まったら
私もhappy♡そう願っています。
その一歩として
レッスンにお越しいただき
手軽さを伝えたい。
そんなお教室です。
ご帰宅後、生徒さまから
「子どもも喜んだけど、パパも喜んで食べてくれました！」とご連絡いただきました。
ママは、おうちパンでパパの胃袋もつかんだようです。笑
これから「ママ、メロンパン作って～」と
家族のみなさんが楽しみにされるパンになりましたね。
冬休みには、お子さまのレッスンをお申込みいただきました。
お子さまとのレッスンも楽しみです。
この度は、レッスンにお越しいただき、ありがとうございました。
via 家族のために焼きたくなる♪おうちパン教室 lalala kitchen
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