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日本で小学校のころに受けた道徳の授業って、
国際社会で障害になることが多い。
みんなのために正しいことをしましょう、を実行しようとすると
それに反対する人達
特にそれで損する人達に
猛攻撃を受けるし
嘘をついてはいけない、って実践しようとすると
嘘をついてまで、いい立場を取りたい人達に美味しいとこどりされるし
正直にクレームすると、逆ギレでハラスメントを受け
「反抗的」の烙印を押されるし
みんなで仲良く目標を達成しよう、という日本の共同責任精神は
個々の人達がデリバーしないとならない西洋のビジネス社会では
仕事ができない人達が淘汰されるのに
できない人も他の人達がカバーしてしまうため
組織内の「自浄作用」を起きなくさせるし
「謙遜は大事」という哲学は
弱肉強食のビジネスの世界に
機会を求めて世界中から集まってきた人達の
搾取の場をつくることになる
って頭でわかってても
小さいころに受けた「正しい」教育って、体を離れない。
日本と違う異なるダイナミックが動く世界では、
毎日、自分を苦しめることになる
私が学んだことは
自分がいる所はジャングル
うかうかしてると、モンスターに喰われるか踏みつぶされるから 
危険を避けないといけない。
下手すると、がけから落とされるかも。
今の日本の小学校に道徳の授業があるかどうか知らないけど
私が子供のころに受けた内容を続けてたら
地球上で、日本は弱くなる一方、と思うな。
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