無意識のうちにタブーにしていたことがあった
感情と裏腹な言動をすること
つまり、
面白くないのに笑う、とか
話したくないのに話さない、とか
思ってもいないのに相手を褒める、とか
それ以前はやっていたこと
いい人の象徴=悪
のようにして厳しく封印しようとして来た
でもなぜか、楽しくなかった
"自分を生きるため"と思ってやってみたけど
逆に苦しめてた
別に適当にやればいいんじゃない?
(私にとって、適当が難しいのだけれど)
みんながみんな、いつでもどこでも
本音をぶつけてたら生きていけない
(もちろん必要な時もある)
時には意味のないような会話をしてもいい
苦手な人に愛想笑いしてもいい
それをする事でさらりとかわせることもある
空気が、自分の気持ちが和らぐこともある
自分の思い込みに気付けることもある
だから
いろんな顔があっていい
会社の顔
家の顔
友達といるときの顔
どれも自分
それぞれを演じて楽しめばいい
女優になって
その時その時の今を心地よく入れたらいい
そう気づくと
ようやく肩の力が抜けた
正解はひとつじゃない
私が世界基準
自分自神に嘘をつかないことを
忘れなければそれでいい
そして、何があっても自分を責めない
どんな私も愛してあげるんだ