少し前のことですが。
初めて行った鍼灸院で「胃が不調ですね、何か心当たりがありますか」と聞かれた。
胃カメラ、胃のレントゲンでは特に問題はないと言われています、と答えたら
「(西洋医学の)病院の検査で引っかかるレベルまでいったら重症、
東洋医学ではその前の段階、『不調』を判断するのよ」 と。
実は、ここ数年胃が痛むことがあって、自分でも気になって胃カメラの検査を受けていた。
結果はどこも悪くない。 痛むのだとすれば神経性のものと診断された。
え、気のせいなのか。
胃痛と直接結びつく心当たりはあるような、ないような。
しかし、気のせいだとしても胃は痛む。
痛むたびに(これは気のせいなんだ)と軽く流すようにして過ごして、今も継続中だった。
鍼灸師の見立てによると、私の胃は動きが悪い。
「お腹が空かないでしょう?」
はい。
「お腹が空かなくても、食べてみるとそれなりに入る、まぁ美味しい?」
その通りです。
「お腹が空かないのはおかしいと思わなくちゃダメですよ」
はい。
生活全体を見なおして、内臓がきちんと働くようにしてくださいとアドバイスを受けた。
ひとつは零時前に寝ること。
もうひとつは、三食をきちんと食べて間食(特に甘いもの)はしない、空腹の状態で寝ること。
これだけなんですが・・・・・・
難しいですね。
既に午前2時半を回っているし。