姉が大学3年生となり、就活がはじまっているわけですが、

親世代とはかなり異なり、

いうなれば、

 

氷河がすっかり溶けて消失したんだな。

 

っていう。

 

就職協定がなくなり、

就活の目安期間はいまどうなっているのか?

 

一般的には、大学3年の3月に企業説明会・エントリー開始→大学4年6月から筆記試験・面接→大学4年10月に内定・・・というスケジュール感、と言われています。

 

そのため、大学3年の1月くらいから就活を開始するくらいが就活の序盤としてわりとフツーかな?といったところ。

 

で、実際どうのなのか?というと、大学3年1月にはもう内々定がでているらしい。

 

なぜそういうことになっているかというと、

いまの就活は、インターン参加者から内々定を出すことが多いから。

そのため、いまの時期、6月は企業の夏インターンが続々と応募開始。

インターンといっても、1dayのZOOMのみから、数日間の対面、もしくは長期で給与つきまでいろいろ。

 

そしてインターンには選考があり、これが既に就活戦線ぽく、書類選考やWebテストでかなり落とされ、その後に面接もあったりして、インターン合格の道のりは遠め。

 

わたしが驚いたのは、2次面接、3次面接、グループディスカッションと続いている企業があったりして、「え?インターンの選考だよね?」と姉ふぅに確認したほど。面接も30分から1時間もかけている企業もあり、イマドキ就活のインターンっていったい。。。

 

姉ふぅはこういう面接を、本番の練習の場として使っていて、面接官をうまく自分の土俵に誘導する話術に磨きをかけているという。。。

 

Webテストは、SPIという適性検査で、性格検査と能力検査があります。

この非言語分野は中学までの数学がテスト範囲なのですが、実は中学受験の算数にそっくりなんだと。

場合の数、速さ、確率などを高速で解いていく。

Webテストは企業によって例えば7割で足切り、などの目安があるらしく、対策が必要といわれているのですが、姉ふぅは初見で、なつかしい!簡単!解ける!と内心盛り上がっていたとか。同じ大学の子でも、このWebテストを苦手としている子も多く、ほぼ非中受組。まあ、苦手な子でも問題集などで対策すればすぐできるようになるのでしょう。受験勉強得意な子たちなわけだし。

 

姉ふぅのインターン戦線は例によって斜め上に爆走中。

しかし就活はあくまで大学生活のごく一部で、授業と課外活動でまたなんかすごいことやっていて、部活では新たに中心になって大きな企画を動かし、さらに将来の糧になるからとバイトを増やし(前のバイトも辞めない)、これに長期インターンがどんどん決まって、、、時間をどう捻出するのだろう??

本人は、「なんとかならなかったことは一度もない」、と涼しい顔ですが。。。