いよいよ共通テストが今週末。
昨年の共テといえば、事件・天災・超難化数学といろいろあったわけですが、
姉本人はスマホを封印していたので事件は知らず、共テは数学含め絶好調。
しかしそれには理由というか工夫があったのでシェアしておきます。
試験当日の持ち物
所定の筆記用具や受験票、腕時計には電池を新しく入れ替える、などは基本として。
姉が持って行ったのは、
「翌日のテストの勉強道具」=参考書など
みんな当日の試験科目の参考書は持っていくのですが、翌日のはふつう持たない。
試験会場は大学だったのですが、つまり受験する人数が多い規制退場
で、この帰るまでの待ち時間がかなり長いのです。
ふつうは翌日のための勉強道具なんて持ってこないので、みんなスマホ。
いまどきは共テが良ければ私大の合格がとれるので、ここは大事。
ちなみに共通テストの会場は、学校単位で申し込むため、中高一貫生はいまの学校の近くになります。
しかし毎年変わるので最寄りの大学や高校っていうわけではない。
ただし、開成高校は、自分の高校で受験できるそうですが。日比谷や海城もかな?
コメントでいまは違うと教えていただきました。ありがとうございます!
試験当日のお弁当
高3ともなると、親も本人に任せるので、わりとコンビニの袋をもって共テ会場に入る子が多かったとか。
もしくは、つい、大学受験では親が手伝える数少ない機会なので、お弁当をがんばりたくなります。
しかし、大切なのは、試験を全力で解ききること。
つまり、、、、
おなかいっぱいにさせてはいけません。
共テは9時半からはじまり、18時すぎまで続きます。
最大の罠は、お昼ごはんが終わってからの、午後の睡魔との戦いです。
そこで姉ふぅは睡魔と空腹に対抗すべく考えたのが、
小さめのおにぎりをたくさん持っていくこと。
「きっとこの人、ずっと食べてると思われているだろうな」
と考えつつ、ふぅは、小さめのおにぎりを各科目の試験の休み時間ごとに一個食べた。
この作戦により、午前の空腹もおぼえず、午後も眠くならなかったとのことでした。
試験当日の服装
つい制服で行きがちの共テ。
しかしイマドキの試験会場は換気のため、窓やドアが開いてます。寒いです。
スカートは寒さに耐えません。
共テ1日めは制服だった子も、2日めはいっせいにズボンに変わっていたとか。
女子は初日から私服のズボンで行きましょう。
中学受験でもなんちゃって制服で受験する女子をかなり見ましたが、面接がない場合は、寒さ対策でズボンが吉です。
ついでに早稲田大学ですが、校舎によっては極寒で震えながら受験した子たちの怨嗟の声も。
空調がよく効く新しい校舎で受験できればいいのですけどね。。。
この教室の換気って、担当するひとによって、やたら窓全開にしたがることもあり、当日の運次第なところもあるので、念のためフリースを一枚持たせるとかするといいです。
以上、ご参考までに。
どうかいままでの努力をいかせますように
がんばれ、受験生!