暴走機関車 姉ふぅ。

マメに記録しておかないと、ちょっと話を聞いただけでは「???」となる。

というか同居している母なのに、いまひとつよくわからないほど多方面で超多忙。

 

一般的に大学生って暇で、オンラインばかりで平日の休み多く、バイトとサークルで勉強はしない。というイメージではないでしょうか。

確かに主に私大でそういう感じの話しを伝え聞きます。

バイトばかりやる子を、社畜ならぬ、バ畜というんだと。

 

ふぅ大学はもともと勉強がたいへんで、いつも課題に追われている。

ふぅは派遣留学を目指しており、母の時代にはなかったGPAをかなり高いレベルにする必要があるため(目指す大学が超人気大だから)、授業も試験もまじめ。モチベの高い大学一年生のうちにできるだけ単位をとろうと、授業も週5日すべて埋まっている。そのうえ、多忙な委員会と多忙な部活に所属しており、大学へは週6通学滝汗

家では勉強できないからと、たまに日曜・祝日も大学へ行き、勉強している。(てか、開放しているのね~)。

興味がある単発バイトがでたときは一気に稼ぐ。大学に入ったらバイトして推しのCDを積み、ライブの全国遠征にいく!と言っていたとおり、実現中。

ほかに高校時代の仲良しグループと旅行したり、大学のクラスの交流のまとめ役やったり。さらに大学の委員会では重要な幹部職につきとんでもない仕事量をこなしていた。と思いきや、大学と某ホテルのコラボメニューを考案していたり。

あ、大学祭では、受験生相談やっています。国立を第一志望にしながらの早慶対策など伝授するそうな。特に高1のふぅの模試成績は悲惨なので、それを持参して、ここからでも合格できると励ますらしい。

部活は華麗なる発表があるので、定期的にみられるのはうれしい。小学校から続けているので、さすがのレベル。習い事は10年続けて一人前、と昔言ったのを覚えていて、今年で10年めなので、来年までは続けるそうです。(ホントは書道も小学生から中学高校と続けて全国レベルの賞を何回もとっていたので、続けてほしかったけれど、さすがに時間がないそうな)

 

バイトといえば、大学入学当初から唯一レギュラーでやっているのが、中学受験のアノ個別塾の講師。

ふぅはよくららPやその友だちの指導をオンラインでもやっていたのですが、これがとにかく教え上手。全科目対応できるので、どれを選ぶのかと思いきや、国語。意外にも、個別塾は算数だけではなく国語をやる子がとても多いらしい。確かに国語ほど個別でやるべき科目はないようにも思いマス。

教え子のひとり@小5は、「物語の人物の感情なんてどうでもいい。まったく興味がない」といい、保護者からも「算数理科社会は良いのに、国語だけはどうやってもできない」とのことでこのお高い個別塾へ。入塾した春の偏差値30から、ふぅの指導を受け、10月マンスリーでは55まで上昇。まだまだ上げられる。

中学受験の国語とは、明快な解き方が存在して正解まで導きやすいわりに、算数のように類題をやりこむ、ということが難しいため、伸び悩みする。そこを、解き方を何度も教えて(思い出させて)、本人が会得するのを手伝う存在があると、できるようになるではないのかなあ、と。

 

SAPIX国語平均偏差値70超を小4から小6まで続けたららPですが、国語は解き方を私が教えていました(教えるというか、この問題の解き方はこうだよね、と毎回確認する感じ)。そういえば姉は塾に任せていたんだよなあ。そしたら、テストの題材によって成績が上下して、ハラハラしたっけ。なので妹は対策しました。

 

ふぅの国語教授法は聞いていて面白いのだけど、もともとトーク力があるし、小学生男子のさばきかたが絶妙。ブログに書けないのが残念アセアセ