ふだんは一般公開しない「宇宙探査実験棟」「先端宇宙科学実験棟」などすべての棟が開放され、「はやぶさ2」の最新情報から実験・工作や管制室での衛星運用見学まで、盛りだくさんの企画でとても1日では周りきれない超楽しい無料イベントに行ってきました。

 

JAXA相模原キャンパスといえば、はやぶさ2を組み立て、試験する工程を担った、いわば、はやぶさ2の母なので、はやぶさ好きの私には特別な地。

 

パネル展示も含め、JAXA研究者が解説してくださるので、どんな質問もOK。

また展示内容もすごい。

まさか「はやぶさ」がイトカワから持ち帰ったあのサンプルの実物を見られるとは思わなかった!

顕微鏡でグリーンに輝く物質をのぞいて感激しました。

 

JAXAに隣接する相模原市立博物館では、「大西宇宙飛行士と語るはやぶさ2」というトークライブが。

しかも、はやぶさ2の責任者との対談形式。

もちろん内容もとても興味深かったのですが、わたしの関心を特に引いたのは別のところ。

 

現在、 「はやぶさ2」のプロジェクトマネージャー はまだ若き津田先生。

大西宇宙飛行士とはなんと学生時代からの親友だそう。

同じ学科を専攻した同期というだけでなく、「鳥人間コンテスト」にすべてを賭けた仲間だとか。

そこでふと手元のパンフレットの経歴を見る。

 

えーと、どれどれ。

大西宇宙飛行士  東京大学工学部   航空宇宙工学科 卒 

・・・・・ほう・・・。

 

大西氏 「同期はけっこうJAXAが多いよな。

      津田くんは頭がいいから、鳥人間コンテストでも設計を担当していて。

      ボクは組み立て作業とかだったのですけど」

 

ほぼほぼ、まさに雲上の宇宙セレブサロンの会話に聞こえる。。。

将来のJAXA はやぶさ2トップが設計、ISS実験装置組み立て担当が作業とか。

 

さて、このJAXA相模原キャンパスは学生が多い。

全国の大学と共同で研究活動を行っているから。

聞いてみると、パネル展示の前に立つのは、「あそこは◯◯大の先生、そこは◯◯大・・・」

と各国立大学の 航空宇宙工学 の先生がたらしい。

先生と共同研究すれば、もれなく学生もついてくるので、今回も学生さんが解説する場所も。

すると、わたしの隣にいたおじいちゃんが、聞きたくても聞けないことをズバズバと質問。

「大学生なの?何年生?ほう半分学生、半分JAXAのような、、、え、JAXAでは無給。

 どこの大学の子が来てるの?・・・それで、卒業後の進路はどうなるのかな」

こっちのトークセッションも聞いていたかったかも。。。。

 

トークイベントで行けなかったのですが、これも気になった。

 

「理工系職員が語る 私の仕事と生活」

研究者を目指す方へ、理工系職員が自身の生活について語ります。

 

と、しかも女性研究者ばかりが登場するので、これは来年や再来年も来て、姉ふぅの文理選択の一助になるかも、と考えましたが、さて。