例の資格について最寄り校舎からお電話をいただき、とりあえず見学へ。

 

いやあ、良いですね~日能研。先生との距離が近い。

本棚とかあるし。飲み物の自動販売機もあるし。お弁当の出前まであるそうで。

 

予科教室のテキストを見せていただく。

国語はほぼ記述。

授業ではみんなで意見を述べ合い、新しい気づきを得るのが目的だそう。

おとなしい妹ららちゃんは、自分の意見を書くのも話すのも苦手。

まさに妹ららちゃんに必要かつ、親のわたしがフォローするのが超めんどくさいものをやってくださるみたい。

 

算数も先取りではなく、考えることを学ぶ、という感じかな。

 

現在やっている四谷大塚の通信とも内容がかぶらないし、なんといっても楽しそう。

ららちゃん本人も「通う!」とのことで通塾決定。

 

さてここからが問題。

 

4年生の算数テキストも見せていただくと、分数がどこにもでてこない。

聞くとさわりはやるそうだが、本格的には5年以降。

比は5年後半。

 

お、遅いのでは・・・・・。

 

その後調べるに、日能研のカリキュラムはサピや四谷大塚と比べると半年遅いという。

6年夏までかかって全カリキュラムを終える、ということは入試問題演習が6年秋以降。

 

うーーーむ。

 

しかし。

たとえば線分図。

4年では習得に苦労したが、5年ではあっさりできるように

10歳の壁を境に、子どもの理解力は変わる。

子どもの発達段階にあわせた日能研カリキュラムのほうが子どもにはやさしいのではないか。

 

ただし、親のわたしは不安になるだろうから、あれこれ独自に足しそう。
SAPIXならテキストをやりこむことに専念だろうけど。

ま、新4年からはもうしばらく悩むとして、
日能研の予科教室は中学受験塾とは異なる楽しそうな場なので、9月からお世話になります。