試験前になると、自分の勉強方法を模索しはじめる、中2姉ふぅが、

とても良かったと言っていた本。

 

行きたい大学に行くための勉強法がわかる 高校一冊目の参考書

船登 惟希 (著)  KADOKAWA 

 

これ、ラノベ風に読める、勉強指南の本。とても読みやすく、面白いデス。

姉の感想は姉ブログにて書くとして。

 

ただいま塾選びを もや~と考えている私にも、そうだよね、と参考になることが多々あって。

 

『塾に対する認識を改めた日』という章があって、そのなかのセリフ。

 

「塾や学校に通っているから勉強ができるようになるんじゃなくて、勉強ができるから塾や学校に通って意味あんだよ。」

 

「塾の授業を聞くだけで成績が伸びてるやつなんて一人としていない。」

 

これに、主人公が「でも」と反論を試みるも・・・。

 

なるほどね~というセリフをもうひとつ。

 

「勉強をしていないやつほど、楽して成績を上げようと効率のことばかり考える。

だがな、学習の効率というのは『限られた勉強時間の中で、参考書を何周繰り返すことができるか』を考えることであって、『どうやったら一回読んだだけで点数が取れるようになるか』ではないんだよ。だから、効率を上げたかったらまず量をこなさないといけないんだよ」

 

つ、つまり。

考えたくない真理。

 

SAPIXでいうならば、

テキストを何周繰り返すことができるか、を 親がどう管理するのか考えることが大事、

ってことか!?

 

まさに姉ふぅで私がやってたこと、そしてあんなメンドーなことをしたくないから

いま色々悩んでいるというのに、

結局、そういうことなのかガーンドンッ

 

・・・・いやきっと塾任せできる部分がなにかあるはず。SAPIX以外なら。

 

塾探しは難航しそう。。。