熱海と下田の間の傾斜地形にある熱川温泉をレポートするシリーズの続きです。
今回も前回に引き続き、宿泊した宿を中心にレポートします。
宿泊した宿は、「ふたり、お湯を愉しむ」をコンセプトとする「ふたりの湯宿 湯花満開」です。
こちらは、齢103年のけやきの根から生まれた「地球を育てるベンチ」です。
熱川温泉をといえば、往年の人気ドラマ「細うで繁盛記」の舞台となったことが有名です。
「細うで繫盛記」大阪生まれの加代が、伊豆・熱川温泉の老舗旅館「山水館」の元に嫁ぎ、旅館を盛り立てていく物語でした。
主人公・加代を演じたのは新珠三千代さんでした。
加代が、ほのかな恋心をいだいていた若い板前清ニ役は、高島忠夫さんです。
他にも、冨士真奈美、滝田裕介、柏木由紀子、赤木春江、大村崑、大友柳太郎、浪花千栄子さんなど、錚々たるメンバーが出演していました。
こちらのギャラリーには、「細うで繫盛記」ゆかりのアイテムなどが展示されています。
ギャラリーには、「細うで繫盛記」ゆかりのアイテム以外にも、昭和レトロな雰囲気漂う品々並んでいます。
こちらは、宿主が幼少の頃に集めた、めんこコレクションです。
今回宿泊したお部屋も、ちょっとだけ紹介します。
和室の他に、このようにソファーが置かれた部屋もあります。
そして、今回のお部屋は専用露天風呂も設置された豪華なものとなっています。
専用露天風呂でお湯を浸かった後には、お部屋でマッサージを受けることができるように、電動のマッサージ・チェアーもあります。
こちらは、貸切風呂「さくら」です。
中には、和のぬくもりあふれる畳のくつろぎ空間があります。
こちらのお部屋から、ガラス窓を通して浴室の中を見ることができます。
カップル二組で、この「さくら」を利用した時の光景をちょっと頭に描いてしまいました。
半円形の湯舟は、のびのびと身体を伸ばせるゆったりサイズです。
暖色系のやわらかな色調でまとめられた浴室となっています。
次回は、他のお風呂も紹介してみようと思います。
それでは、また・・・。
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