黒部ダムシリーズのその3回目です。
黒部ダムの堰堤の上です。
えん堤の高さ186mは日本一を誇り、長さ492mと左右のウイングが特徴です。
東は後立山、西は立山連峰に囲まれ、北アルプスの豊かな大自然に抱かれて、ここにいると時間の流れをゆっくりと感じることができます。
全長492mの堰堤の中心です。
堰堤の中心からダムの下流側を見たところです。
こちらは、立山・室堂方面へと向かうトンネルの入り口です。
このトンネルの先に、黒部湖駅があります。
トンネル内部は、ひんやりとしています。
おそらく、ここは真夏でも外との気温差がしっかりあると思います。
黒部湖駅から黒部平駅は、黒部ケーブルカーで移動します。
所要時間は、約5分です。
黒部平駅から、大観峰までは立山ロープウェイで移動します。
所要時間は、7分です。
この写真は、立山ロープウェイの中から撮影したものです。
6月初旬の時期、麓は新緑、頂上側は雪景色となっています。
大観峰に着く直前辺りの景色です。
黒部平から大観峰まで連れてきてくれたロープウェイです。
途中に支柱が1本も設けられていないワンスパン方式を採用しています。
ワンスパン方式を採用しているのは、日本では立山ロープウェイとガーラ湯沢スキー場(新潟県南魚沼郡湯沢町)にある「ランドー」の2か所だけで、立山ロープウェイの長さは日本最長です。
今回は、ここまでです。
次回は、大観峰から観る景色等を紹介したいと思います。
それでは、また・・・。
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