過去8回にわたって続いた「ラブドールのアイビーが八戸をレポートするシリーズ」も今回が最終回になります。
最終回は、根城からのレポートの6回目です。
こちらは、常御殿です。
主殿のように建物の復元はされていませんが、柱の位置関係で建物の容貌を推測することができます。
当主が寝起きし、領内を治めるための仕事をしていたところです。
重臣たちと協議をしたり、来客と接見するための広間や寝所、従臣の詰所があったと考えられています。
この建物跡は、当主の家族が住んでいた奥御殿です。
先祖の霊も祭られていました。
当主は先祖の拝礼や家族の様子をうかがうために、常御殿から通ってきました。
井戸があります。
井戸は、城内に数か所あったようです。
この建物は板蔵です。
当主やその家族が奥御殿で使う道具や衣類を入れていたところです。品物を守るため厚さ6cmの厚板で作られています。
また、板は柱の溝に上から落ち込むようになっていて、簡単には外すことができません。
本丸跡は、南部家の当主やその家族が住んでいた根城の中でも最も重要な郭です。
この郭を復元整備するため、昭和53年から11年間にわたって発掘調査が行われたそうです。
案内板の前に戻ってきました。
発掘調査の結果、南部氏によって築かれた建物群が約400棟発見されたとのことです。
復元整備されたのは、発見された建物群のうち安土桃山時代に相当する建物群です。 
東門の前です。
過去、今回を入れて6回にわたってレポートした根城からのレポートも、これで終わりとなります。
本丸跡にお別れをします。
復元整備された建物群は、城というよりも砦という印象です。
お城というと姫路城や松本城などに代表される天守閣を思い浮かべでしまいますが、当時の様子を実感できるという面では、この根城の方が優れていると思います。
八戸駅、櫛引八幡宮、そしてこの根城を紹介した今回のシリーズは、これで終わりとなります。
今年中に、もう一度八戸には行く予定があるので、また別のところを紹介できたらと思っています。
今後とも、ヨロシクお願いします。
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