2019年10月。しまなみ海道、生口島にある耕三寺と平山郁夫美術館をレポートします。 | ラブドールのララちゃんの旅日記

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 今回のレポーターは、エイミーです。

 2019年10月にしまなみ海道にある生口島の耕三寺と平山郁夫美術館を訪れました。
 この写真は、耕三寺にある孝陽門です。
 日光陽明門を参考にして造られたものとのことです。

 耕三寺の中には、白い大理石で造られた「未来心の丘」もあります。

 地中海をイメージするようなオブジェです。

 耕三寺も見どころ満載ですが、今回のブログのメインは、平山郁夫美術館です。

 平山画伯は、ここ広島県瀬戸田町の出身です。

 この美術館は、撮影が自由にできます。
 多くの作品のうち、いくつかをエイミーが紹介してくれます。

 ここに描かれた建物も「アンコールワット」です。

 古の繁栄を推察できる建物ですね。

 「群畜穹閭 」です。ターバンを巻いた男性。女性は、ヒジャブをまとっています。ラクダと牛と羊の群れが、人とともに歩いて移動しています。

  「天かける白い橋瀬戸内しまなみ海道」です。画伯は、「しまなみ海道五十三次」と題して、しまなみを舞台に多くの作品を水彩画でも残しておられます。

 「絲綢之路天空(大下図)」です、砂漠を進むキャラバン隊。シルクロードを通って、物資の移動や交易とともに、文化・文明の行き来も彼らが担っていたのかもしれませんね。

 下図について、ララが説明してくれています。

 下図には、小下図、中下図とあり、完成作品と同じ大きさで制作され、実際に下絵として使われるものを大下図と呼び、完成作品の原寸大の設計図と言えるようです。

 ここで紹介したのは、ほんの一部でしたね。
 時間に余裕がある方は、一度、訪れてみてほしいと思います。

 この後、耕三寺の宝物殿である金剛館のお庭に出てみました。

 天気も良くて、気持ち良さそうですね。

 レポート、ありがとうございました。
 また、ヨロシクお願いします。