松島海岸シリーズの続編です。
前回は、円通院を紹介しましたが、その円通院を出たところに、“洗心庵(せんしんあん)”があったので、ここで昼食をとることにしました。
このお店は、“参拝者のためのお休み処”で、甘味・食事・おみやげ・体験が一つにまとまっています。
参道に面しているので、四季の松島の風景を眺めながら休憩できるのが魅力となっています。
店内は、瑞巌寺の杉木立の空気が流れ込む、落ち着いた寺町の雰囲気があります。
洗心庵の向かいには道路を挟んで、「水主町(かこまち)の民家」がありました。
この古民家は、江戸時代に御座船を操のった水主衆が暮らした集落の最後の1軒を移築復元したもので、松島町指定文化財となっています。
茅葺・寄棟造・出格子・蔀戸など、当時の生活と藩の規定をそのまま伝える貴重な建築として公開されています。
この石碑は、李登輝俳句碑(李登輝夫妻俳句碑)です。
台湾の元総統・李登輝氏と夫人・曽文惠氏が2007年に松島を訪れた際に詠んだ俳句を刻んだ碑です。

こちらは、総門を入ってすぐ左手にある「芭蕉碑エリア」で撮影した写真です。
芭蕉句碑・奥の細道碑・細道碑(十二句碑)が並んでいます。
真ん中にあるのは、奥の細道碑です
『奥の細道』松島の段「抑ことふりにたれど…」が刻まれています。
左にある、細道碑(十二句碑)には、曾良などの句を含む複数句が刻まれています。
芭蕉碑の写真です。
最も目立つ大きな自然石で、表面に芭蕉の句が刻まれています。
碑の後ろにある、巌窟の中を覗くと、そこにはラブドールのエイミーがいました。
瑞巌寺周辺の洞窟群(巌窟)は、平安〜鎌倉期に掘られた修行・納骨・供養の場です。
エイミーは、ただそこに座っているのではなく、訳があるように感じます。 
瑞巌寺・法身窟(ほっしんくつ)前の参道脇にある、この銅像は、「延命地蔵(えんめいじぞう)」です
文久三年(1863)鋳造の江戸末期の地蔵菩薩像で、第二次大戦の金属供出も免れたと記録されています。
地蔵菩薩は「延命」「救済」「子供の守護」を象徴する存在です。
瑞巌寺の延命地蔵は、“戦禍を免れ生き延びた” → “延命地蔵”として親しまれているという現地解説があります。
隣には、灯籠状の石塔があります。
次回は、瑞巌寺の境内を紹介したいと思います。
それでは、また・・・。
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