2022年9月投稿の記事を再掲します。
2022年は、八戸に3度行く機会があり、その時に撮影した写真の総集編のような記事です。
こちらは、オマケの写真。
「野球観戦を邪魔するドール」という写真です。
この年辺りから、八戸を身近に感じるようになったと思います。
因みに、今年も6月と8月に八戸に行きました。
来年も行く機会があるかな・・・と思っています。
こちらのオマケ写真は、
ここから後は、2022年9月24日に投稿した記事になります。
このブログでは、八戸市を何度か取り上げています。
八戸で取り上げたものをいくつか振返っています。
最初に取り上げたのは、櫛引八幡宮です。
櫛引八幡宮は、、鎌倉時代以来の由緒ある神社で、国宝や重要文化財として保存されている建物や美術工芸品が数多く所蔵されています。
次に取り上げたのは、根城です。
根城は、青森県八戸市根城にある連郭式平山城で、国の史跡、日本100名城にも選ばれています。
昔の建物がきちんと復元されている史跡公園になっており、八戸を訪問した際には、必須とも言える観光スポットです。
国の天然記念物であるウミネコの繁殖地として有名な蕪島、そして蕪島神社も紹介しました。
美しい砂浜が広がり、2006年には環境省指定の「快水浴場百選」にも選ばれた白浜海水浴場からのレポートもありました。
海霧に包まれ、幻想的な風景が広がる葦毛崎展望台も紹介しました。
八戸の魅力は、ここで紹介した以外にも沢山あると思いますが、ここで再び、八戸駅に立ち返ってみましょう。
八戸駅の改札を出て、エスカレータを下りると、目に入ってくるのは、八戸市民の木である、「オンコ(いちい)」の木です。
そして、ここが、タクシー乗り場。
全国的にも八戸という名前は誰も知るところですが、どこか地味と感じないでしょう・・・。
八戸駅周辺が地味に見えるのは、八戸の中心地は、ここではないからです。
中心地には、八戸線で本八戸駅に向かうという方法もありますが、一般的には路線バスを選択する人が多いでしょうか。
バスは、約10分間隔で出ていて、所要時間は約25分。
料金は、320円です。
中心地にやってきました。
古くから港町として栄えた八戸では、漁から戻った海の男たちをもてなす飲食店が発達していました。
八戸は、鉄道が開通し、駅を中心として繫華街が形成されたのではなく、開通前から栄えていたということでしょうか。
こちらは多くのスナックが入っている「ムーン プラザ」というビルです。
八戸のホステスさんは、銀座や六本木に負けないほど、クオリティーが高いそうです。
それでいて、料金はリーズナブルな金額に設定されています。
女性が接客する店もありますが、八戸市の特徴は、中心街に8つの横丁が張り巡らされていることかもしれません。
中心街の横丁の始まりは、終戦後にさかのぼります。戦地引揚者のためのマーケットの開設、相次ぐ映画館の開館などによって周辺飲食街が発展。このことが、中心街に横丁が誕生するきっかけとなったそうです。
八戸の横丁文化は市民や観光客、出張で訪れたビジネスマンなどに親しまれており、今夜も狭い路地から人々の笑い声が聞こえてきます。
横丁の中にある公衆トイレです。これも横丁文化の象徴の一つかもしれませんね。
「よっぱらいほやじ」です。
八戸市出身の美術家 竹本真紀さんデザインによる八戸名物の「ほや」と「おやじ」を掛け合わせた、八戸の横丁のゆるキャラです。
飲み屋街のあちこちに、木彫りの「ほやじ」が飲み歩いているそうです。
陽が落ちて、夜の街が本格的に動き出す時間が近くなってきました。
お客さんと待ち合わせて、横丁で一杯飲んで、そのまま同伴というホステスさんもいるようですね。
タークンは、一度、地元の方とこの街に飲みに来たそうです。
その時の印象が良かったので、一人で夜の繁華街に潜入しようと考えているようです。
そのレポートも、いずれはして貰えるのでしょうか。
それでは、また・・・。
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