障害児はなぜ生まれるか





健常だと思ってる人が

いじめるためでも
見下すためでも
無視するためでも
阻害するためでも
仲間はずれにする対象でも
自分たちを強いものと感じるためでも
かわいそうな存在でも
いらない存在でも

まったくそんなことはない。



この世界はとっても利便性に優れていて
合理的で

必要のないものは
淘汰されるようにできている。



この子たちが生まれることが
淘汰されないことは
この世界に絶対的に必要な存在と言う事。






かわいそうでも
いらないでも
いじめることでもなく



絶対に必要と言う事。



障害児や病気の子が産まれるということは
障害児や病気の子の親がいて





これも偶然で


希望していなかったとしても
その子たちの親になるというのは
絶対に必要な存在。








病気はなぜなくならないか
障害者はなぜいなくならないか



生きる意味を教えてくれるから。
命の大切さを教えてくれるから。




一見 いらないと思っても
この世界に必要なもの

だから在る。





たくさんの意味を持つ。

たくさんの人に喜びや感動を与えてくれる。




私が知ってる
障害のある子って


純粋無垢で美しく人を疑うことを知らない
とてもとても尊い存在。





この子の命は、
神様からの預かり物。




だから神様の元に
返さないといけないタイミングが
突然突然 来ることも在るみたい。





障害児はなぜ存在するのか

バグではない
ミスでも失敗作でも何でもない



この世に必要だからだ。







この先自分が絶対ブレないように

このことを
強く心に刻みたい。






健常児を産んだのは
ママ達の行いが良かったわけではなくて
ただの偶然。



障害児が生まれたのも自然の摂理
ただの偶然。
確立の問題。







ママたちが何かをサボったり
何かの罰が当たったり

だから健康な子が産まれなかったとか
そんな事は1ミリもなくて

ただたまたま。







健常児を産んで
健常児を育てているのが
この世の当たり前ではなくて





その子たちが健康に生まれてくるために
その裏で障害児や病気の子が生まれ


健常児の生命を支えている。





どっちで産まれるかは
ただの確率

ただの偶然。






偉いとか

上とか下とかそんなんじゃなくてね。


みんな同じ







これを

未来を担う
何も知らない子供達に教えていくのが
私たち大人の使命だと思う。



絶対絶対。









悔しさをバネに変えて
強く逞しくなりたい。









こちらのブログは、
遺伝子異常の先天性疾患 チャージ症候群
右肺低形成の3歳のララちゃんとの
日々を綴っているブログです

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