私は2023年7月5日(水)にきらめき病院で腹腔鏡下大腸ガン切除手術を受けました。

同年6月にS状結腸ガンが発見された時点でStage IVでした。

 

術後は3週間に1回の通院でXELOX療法で抗がん剤治療を続けています。

 

2024年6月3日にきらめき病院に通院して門松先生の診察を受けた後、化学療法室で抗がん剤を点滴しました。予防接種

 

その後の副作用が辛くて、1週間1歩も外出せず。うさぎクッキー

 

昨年初めて抗がん剤を体内に入れたときに比べると、各段に辛さが増しています。プンプン

 

4回抗がん剤を投与した後、11月から分子標的薬とのみ薬だけにしていましたが、この4月に抗がん剤を再開しました。

 

6月3日は抗がん剤再開後3回目の投与ですが、回を重ねるごとに副作用が過酷になるみたい。

 

とにかく手足のしびれが酷い。

 

そして、手足の爪が変形しそうで(中指の爪は既に変形開始)怖い。

 

爪の縁がしゃくれてきて、油断するとちょっとの圧で剥げそうです。

 

キーボードを打つときも指が痛い。

 

足の指はちぎれそうにしびれています。このままちぎれるんじゃないかと思うぐらい。

 

そして、えもいわれぬ吐き気

 

胃酸過多のときのような「胃に何か入れないとダメ」っぽい気がしたり、「何も食べたくない」気がしたり、自分でもよくわかりません。

 

とにかく気持ち悪くて、頓服でもらった吐き気止めを日に3回服用中。

 

あとは、だるさ

 

「だるさ」をワープロで変換すると「怠さ」になります。

 

健康なときは3時間か4時間ぶっ通しで仕事に没頭できたけど、今は1時間でも辛い。すぐに横になりたくなるので、仕事もはかどりません。「怠さ」の「怠」は「怠ける(なまける)」でもあるから仕方ないか。

 

今は嫌な仕事は全部断って、締切が緩い編集の仕事と翻訳の仕事を自宅でしています。パソコン

 

だから、たびたび横になりながらも続けていけてありがたいけど、抗がん剤を入れた週はほとんど仕事になりません。

 

食事は味噌汁作るのもやっとなので(野菜の皮を剥いたり切ったりするとき手を使うので)、超簡単に納豆ご飯と味噌汁に蒸し野菜(ブロッコリーやニンジンなどの冷凍カット野菜を蒸し器で蒸しています)に目玉焼きぐらい。あとはデリバリーとかネットスーパーのお惣菜。お弁当

 

そもそも口の中がすっかり変わってしまって、味が良くわからないから、何を食べても美味しくない。和食の繊細さは味わえないです。おにぎり

 

食べたいんだか食べたくないんだか、よくわからない吐き気に苛まれる日々。ショボーン

 

あー、よくこんなで先週福岡まで行ってきたよ。行けて良かったけど。ウインク

 

来週になったらもう少し楽になりますように。

 

伊勢丹に行って夏のお洋服買いたいな。ドレス

友だちとの会食もあるしね。口紅

 

楽しみんでこそ「ララのドキドキCancer Journey」だから。キラキラ