ブダペストで堪能したハンガリー料理の記録。
⚫︎初ハンガリーということで、まずは一番有名なグヤーシュをいただきました。牛肉を煮込んでパプリカパウダーで風味付けしたスープです。パプリカパウダーで真っ赤なのが特徴。辛くはなく、パプリカのフレッシュな香りが未体験の美味しさでした。ハンガリーの食事は一皿が多いので、スープだけ頼むとちょうど良い量で、滞在中に二度いただきました。
ブダ城地区で立ち寄ったこちらのお店は、小さくサイの目に切った牛肉と野菜が程よく煮込まれていて、ランチにぴったりのサラッとした味わいでした。
https://21restaurant.hu/
ホテルの近くにあったSörforrás étteremというレストランは、お肉と野菜がもっとゴロっと入った、ごちそう感があるタイプでした。
https://www.sorforrasetterem.hu/
⚫︎続いて、チキンのパプリカ煮。これもハンガリー名物です。Sörforrás étteremでいただきました。パプリカパウダーを入れてチキンを煮込み、さらにサワークリームを入れたもの。パプリカ&サワークリームの爽やか且つまろやかな味わいでとても美味しかった! しかし、一皿目がグヤーシュで二皿目がチキンのパプリカ煮だったので、どちらもひたすらパプリカ風味。この組み合わせはちょっと・・・おすすめできません。
⚫︎別の日。風情のあるハンガリー料理店Rusticoに行き、「グヤーシュもチキンのパプリカ煮もちょっと飽きたので、違うものを食べてみよう!」と思って頼んでみたのが、マッシュルームスープ。しかしこれが!!!またしても、パプリカ味。飽きたなぁ・・と思いつつ、せっかくハンガリー滞在中なので、名物のパプリカ風味を有り難く&美味しく堪能しました。