「された事は、した事」
「した事が、巡り巡って返ってくる」



とても単純なことのように聞こえます。

でも、自分事として

ちゃんと受け取れる人は
少ないかもしれません。


なぜなら
された事に被害者意識を生じて
感情が邪魔をするからですね。


私も長く、その感情の世界に留まり
先へ進めない古い脳の思い
(インナーチャイルド)と共に
生きてきました滝汗


幼い頃から時が止まったまま
インナーチャイルドの思い



その受身の生き方
その後の人生全体に
どれだけの影響があるか



全く見えていないのですね。



以下は私事ですが
良かったら参考にしてください。




●上がり症??
自分の意見や気持ちを発表する時に
身体がガシッと固まってしまう
そんな事がありました。


頭が真っ白になって
言葉が出てこないのです。



その際に感じた思いは
「バカにされそう」
というものでした。



以前にも似たようなことがありましたが
理由がわかった後は
特に問題は起きていませんでした。



でも、ある時期
どうしようもなく
てんぱってしまう自分が
本当に恥ずかしくて



より深い問題を感じた私は
しっかりと自分の深い意識に
向き合うことにしました。




そして深層意識の中に
いまだに親(父)をバカにしている
古い脳の思いを発見したのです。




●わかったつもりでいた
「自分がバカにしたから、
それが返ってきそうな気がして怖い
または、実際に返って来る」



そう理解して潜在意識を変えた
つもりでしたが、


それは、「つもり」に過ぎませんでした。


なぜなら、私の周りを見渡してみると
同じ様に「人をバカにする人」
沢山現れていたからです。



それを見たくなくてスルーしたり

とにかく自分のせいだとは思えなかったし
思いたくなかったのです。




●現象はフラクタルに現れる
私を中心に、家族や周囲の人間関係に
時を超えて、空間を超えて
それは現れていました。


それこそ「当たり前に」
「人をバカにする」事象が
現れていた事に気付きました。



思えば幼い頃からあったのです。
私は姉から一方的に「バカにされた」
とばかり感じてきましたが



元はと言えば、
私がその性質を持っていたから
という事になります。



そしてその性質を自ら認めて
あらためることができるまで



周囲にその性質を
投影しつづけることになるのです。




姉が不出来な妹の私をバカにし
母は田舎者の父をバカにし

姉は学歴の無い父をバカにしていたのに



私ひとりが潔白なんてことは
無い無い!




私が父をバカにしていたのです。



その自分が深層意識の中にいるのを
ようやく認めることが出来た時



本当の意味で父に謝罪でき
自分の罪悪感を減らすことが
できました。




まだまだ、
この一元の世界を体感していく
旅は続きそうですウインク





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