こんばんは❢
久しぶりに
温かさを感じる日中でした。
お住いの所では如何でしょうか。
さて、子供が不登校になり、
本来は毎日学校へ行ってるはずの子どもが家に居る。
将来への不安、焦り、怒り、後悔
何を考えているのかわからない
もどかしさ・・
毎日感情が揺れに揺れて、
気がつけば泣いている自分・・
うつになりそう・・
代わって学校へ行けるなら
どんなに楽だろうと思いますね。
我が子の事なので
冷静にいられないのは当然ですが、
こうも感情が刺激されるのには訳があります。
少しでも楽になれるよう
感情の交通整理をしてみませんか
感情を感じている２つのこころ
私たちは２つのこころを持っています。
①大人脳で感じる大人ごころ
②子供脳で感じる子供ごころ
例をあげてみます。
どちらに当てはまるでしょうか？
a.セミナーなどに行って素晴らしい子育てをしている人の話に感動した。
b.仕事で目標を達成して嬉しかった。
c.子供に反抗されて怒りが出た。
d.夫が話を聞いてくれなくてイラついた。
a.b.が大人脳(大人ごころ)
c.d.が子供脳(子供ごころ)
ですね
子育てで随所に出てくるのは
子供脳が反応する、子供ごころです。
怒ったり、悲しんだり、喜んだり。
大忙しです
制御が難しいのが頷けますね。
そして、
愛を感じるのもこの脳です。
子育て中、
この子供脳がたっぷり刺激されるのは、
お子さんを愛しているが故。
なのでお子さんに腹を立てる事で
必要以上にご自分を責めないで下さいね。
愛情の深さの裏返しなのですから。
そしてよく耐えている自分を労ってください。
辛いのによく耐えてるね
頑張ってるねって。
↑本当に大事な事です
楽になる為に2つのこころを分ける
感情的になっている時、
（最中は難しいですが）
寝る前にでも、
「この苛立ちや悲しみは
私の子どもごころが反応しているんだ」
と、自覚してみます。
それを続けると、次第に
「あ、今私の子供ごころが反応している」
と自覚できるようになります。
更に進めると、
子供ごころを少し離れたところから
見ることが出来るようになります。
脳の中の交通整理です。
怒りの最中なら、
肩の力を抜いて、深呼吸してみます。
更に自覚を進めると、
自分の子供ごころに
パターンのようなもの
を見つける事ができるようになります。
それがｲﾝﾅｰﾁｬｲﾙﾄﾞという形で
心の中に現れてくるかもしれません。
その後は、ｲﾝﾅｰﾁｬｲﾙﾄﾞとの対話を進めてください。
「ほんとうは、何ていいたいの？」
「どうしてほしかったの？」
感情が溢れるままに
ｲﾝﾅｰﾁｬｲﾙﾄﾞの言い分を聞いてあげてください。
必要なら
励ましてあげます。
そして、最後は必ず抱きしめます。
（イメージの中で）
脳の中の交通整理
ぜひやってみてくださいね。
（上手く行かない場合は
カウンセリングをお勧めします。）
少しでもお役に立てると
嬉しいです
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