脚を美しく見せるためには、
O脚って悩みの種になるものです。

そして、O脚になると膝の軟骨がすり減って、膝が変形する変形性膝関節症にも
なりやすいです。だから、早めに改善してる方がいい。


今日は、じつは股関節がO脚にとても関係しているという
点からお話したいと思います。



↑これは大臀筋という筋肉この筋肉の上部の方の繊維の
筋肉の緊張が股関節の動きに影響します。



⬆️の二つは中殿筋と大腿筋膜張筋という筋肉。
この二つも股関節の動きを制限します。



⬆️そして、問題となるのはこの腸脛靭帯。
先ほどの三つの筋肉はこの腸脛靭帯につながっています。
そして、この腸脛靭帯は膝までつながっているので、
膝の動きに影響を与えます。


⬆️筋肉をとったら脚の骨はこんな感じになっています。





⬆️理想の脚はこんな感じにまっすぐきれいに伸びています。




⬆️先ほどの筋肉たちが硬く緊張して、股関節部分の骨を引っ張ると大腿骨(ももの骨)は外側に引っ張られます。


⬆️本来のももの骨の位置よりも外側に移動します。



⬆️すると、膝から下のほねが内側に入って、
ももの骨が外側に移動した部分をカバーしようとしてO脚になります。

他にも要因はありますけど、
股関節が硬いと思っている方は、
こんな状態になっている可能性があります。

こういう場合は、膝ばかりみててもO脚はよくなりません。
O脚は、膝よりむしろ股関節や足関節をみる必要があるんです☝️