みなさんも子供の時に何回も聞いた「うさぎとかめの話」。
その話で人生の教訓になるなと感じた話を少し紹介します。

それは、なぜうさぎは亀に負けたのか?

その真相はなんだと思いますか?


それはうさぎとかめのそれぞれが何に気持ちがフォーカスをしていたかです。



うさぎは亀に勝つこと、亀との競争に気持ちがフォーカスしていたので、
大幅リードした結果途中で寝てしまいました。


しかし、亀はうさぎと競うことより、
山の頂上に到着することに気持ちがフォーカスしていました。



だからうさぎが途中で寝ていようが亀には関係なかったのです。



人生も同じだと思います。



誰かと比較して、競争して勝った負けたで優越感を感じたり、
劣等感を感じたりする生き方をし、自分が何をしたいのかが本当にわかっていないと、
たとえすぐれた能力をもっていても、幸せにはなれないことを
この話は教えてくれてるのだと思いました。



ちなみに多くの前で話さなければいけないときなど緊張する場面で、
うまくいく人と、うまくいかない人の心のフォーカスの差はなんだと思いますか?

うまくいく人は「その場にいる人たちを喜ばせることに心をフォーカスする」
うまくいかない人は「失敗しないようにすることに心をフォーカスする」
のだそうです。

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