こんにちは、ラクジュの本橋です。
今日は!よい地域工務店シリーズ!!
三重県をエリアとする「森大建地産」さん!!
なにやら難しい名前!!
創業は、昭和45年ということですが、現在の代表の森さんは息子さん!!
そうです!二代目ですね!!
でも伊賀の郷に代々住んでいるそうで!!元はニンジャ!!(うそ)かも!!
この大自然にパッシブハウス認定を取ったモデルハウスを造ったのです!!
凄いですね!!
パッシブハウス認定は、ドイツのパッシブハウス研究所が認定をする温熱環境、エネルギー基準です。
簡単に説明すると
- 1次エネルギー換算にて床1㎡辺りの家の消費エネルギーが120kW以下
- 冬の冷房負荷は1㎡辺り15kW以下(夏の冷房負荷は地域により変わる)
- 気密が50Pa時に0.6回以下=日本の気密基準でC値0.2以下程度!
これは実際に温熱計算(PHPP)建物燃費ナビなどで計算すると分かりますが
この基準にするには、少なくても屋根300㎜、壁200㎜、基礎断熱、超高性能トリプルガラスにしないとダメです!!
更に!建物が受ける日射取得、日射遮蔽もとて影響するので、建物の建つ敷地の状況では、そもそもクリアーが無理な場合も!!
なんともドイツ人は凄いことするな〜って、日本にパッシブハウスを広めたキーアーキテクツの森さんが作った
一般社団法人パッシブハウスジャパンの賛助会員になったときに思いました!!
日本の断熱・温熱を根本的から変えたゲームチェンジャーです!!キーアーキテクツの森さんは!!凄い!
話は戻しまして!
森大建地産さんは、そんな厳しい基準の家づくりをする技術力がある工務店です!!
地産地消にもこだわり、本当によい家づくりをするな〜って思いました!!
三重県の方は幸せだな〜