『ランチパック 出雲ぜんざい風(出雲ぜんざい学会推奨)』 | 食べ比ベラーの、おいしい生活!

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食べ比ベラーとは、[tabekuraber(u)-er]
“食べ比べる”人、という意味。

ひたすら、食べ比べ続ける、毎日っす!!

ヤマザキ
http://www.yamazakipan.co.jp/

スイーツシリーズ
●出雲ぜんざい風(出雲ぜんざい学会推奨) ¥147
―つぶあんと紅白の求肥(ぎゅうひ)を合わせて、
 出雲ぜんざい風に仕上げました。―

栄養成分表示/1個当たり
熱量:139kcal
たんぱく質:3.2g
脂質:1.3g
炭水化物:28.5g
ナトリウム:129mg

―ぜんざいは、出雲地方の
 「神在(じんざい)餅」に起因しています。
 出雲地方では旧暦の10月に
 全国から神々が集まり、
 このとき出雲では「神在祭(かみありさい)」と
 呼ばれる神事が執り行われています。
 そのお祭りの折に振る舞われたのが
 「神在(じんざい)餅」です。
 その「じんざい」が、出雲弁(ずーずー弁)で
 訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となって、
 京都に伝わったと言われています。
 「ぜんざい」発祥の地は出雲であるということは、
 江戸初期の文献、「祇園物語」や
 「梅村載筆」(林羅山筆:儒学者)、
 「雲陽誌」にも記されています。―

―「出雲ぜんざい」は、希少な出雲産の
 大納言小豆を使ったぜんざいに、
 腰の強い紅白の白玉団子を
 入れて提供しています。
 "甘さをひかえめにしたホクホクのぜんざい"と"
 モチモチの食感の団子"のコラボレーションを
 味わっていただきたいと思います。―


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出雲ぜんざいというのは、初耳だったので
調べてみると、なんとぜんざいの元祖のよう。
知らなかった。

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↑つぶあんの上に、ちゃんと紅白の求肥が

つぶあんは甘さ控えめで、
求肥のモチモチとした食感も抜群。
ただ、あんこが少なくて、
やや物足りない感じがするのが、残念なところ。
“つぶあん増量しました!”っていう、
アップグレード版の再登場に、期待している。


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