『ティッチャイ』●ムウピン etc. | 食べ比ベラーの、おいしい生活!

食べ比ベラーの、おいしい生活!

B級グルメ好きのLakuが、お贈りする、
「食べ比ベラーの、おいしい生活!」。

食べ比ベラーとは、[tabekuraber(u)-er]
“食べ比べる”人、という意味。

ひたすら、食べ比べ続ける、毎日っす!!

タイ料理
下北沢
http://tit-chai.jugem.jp/
世田谷区 代沢5~29~8浅野ビルA

相変わらず、タイ料理は毎週食べているので、
気がつかなかったのだが、ディナーは、なんと2カ月ぶり。
という訳で、下北沢のティッチャイへ。

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↑ムウピン(豚の炙り串) 4串¥480
―ココナッツミルクを何度も塗りながら香ばしく焼きあげます。
 もち米と一緒に食べてほしいっ!―

ほのかな甘みがあって、超美味!

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↑ソムタム・タイ ¥780
―ポクポクつぶして作る、甘辛酸っぱサラダ―

これは、一口目は甘いんだけど、後からケッコウ辛くて、
酸っぱくて、超本格的なソムタム。
デフォルトで、これだけ辛いのは、なかなか無いかも。

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↑カイヂヂァーオ(揚げ卵焼き) 具はタイバジル(ホラポー)。

ホラポーというのは、ガパオじゃなくて、スイートバジルのこと。
スイートチリソースにつけて食べると、甘辛くて、
香ばしくて、これまた美味!

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↑ヘッパッキンー(木の子と生姜の炒め物)+
 ごはん+カイダーオ(揚げ卵) ¥1,000


炒めものは、横置きごはんセットというのがあって、
ごはんと、カイダーオがセットになって、+¥300で食べられる。
タイ料理で、木の子の料理は初めてなので、超新鮮。

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↑ムーパガパオラーカオカイダーオ
 (豚ひき肉ぴり辛バジル炒めごはん)


そして、もちろん、ガパオごはん。
このカイダーオは、初見の美しさ。
両面揚げてあるんじゃないかと思うほど、
カリカリに揚げてあるのに、
黄身は半熟だという、職人的なできばえ。
自分的には、もうちょっと甘みがあったほうが好みなのだが、
このカイダーオには、カイダー男も、大満足だ。

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↑ゲェーンキィヨウワーン(グリーンカレー)ライス付 ¥850
―ほんのり甘くてでも辛~い。汗がふきだす美味しさ―

これは、いままで食べた中で、最強のグリーンカレーだ。
ほのかなココナッツミルクの甘さと、唐辛子の辛さが絶妙のコラボ。

『アロイ~! アロイすぎる~!!』

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↑パフェ

これが、程よい甘さで、甘いもん苦手な自分でも全然OK!

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↑カオニャオマムアン
―甘塩っぱいココナッツミルクを染み込ませたもち米と
 マンゴーの摩訶不思議な取り合わせのデザート―

タイ料理屋のデザートは、甘すぎて食べられないことが多いのだが、
ここのは、甘さ控えめで、しっかり味わえることができて、大満足。

これだけ食べて、生ビール2杯と、焼酎の泰明を3杯飲んで、
¥3,000って、計算間違ってるんじゃないかと思ったほど。
美味しいのはもちろんのこと、CP的に最強!
ゼヒとも、ほかの料理を食べに再訪してみたいお店だ。