終わったぜ、670ページ!

 

朝日がまぶしい。

素晴らしい本だった。

「無限角形 1001の砂漠の断章」

 

娘を10歳の娘をイスラエル兵のゴム弾で失ったパレスチナ人の父親と、同じく13歳の娘をパレスチナ人の自爆テロで失った父親が、手を取り合って平和を訴える話。

実在の話を元に書かれたノンフィクションとフィクションを融合させた小説。

 

筆者は全米図書賞受賞作家コラム・マッキャン。

 

この小説だけでノーベル平和賞をあげたくなったし、世界平和が茨の道であるのを教えてもらえた。

 

次は感想文書き。

その前に出勤だ。

 

よし、今日も頑張りますか。