夜職では浅草の浅草寺へ酉の市に縁起物を買いに行くのが毎年の習慣とのこと。
2023年11月は便乗してくっついていきました。
お店が終わってからなので、出発は23:30。
新宿の花園神社の酉の市に入ったことがあるけれど、浅草寺は初めて。
商売をする人たちが縁起を担ぐのはいつの時代も変わらないようです。
ちなみに、私の好きな四字熟語は
商売繁盛
座右の銘は
受領は倒れるところに土を掴め(転んでもただは起きぬ)
どうにも先祖伝来の商人の血の掟には逆らえないらしい。(実家が商売やってた)
年を取って急に目覚めだしたともいえるけれど、なんか遅きに失したわね。
もっと早く目覚めてたら出世できたのになー。
いや、いまからでも遅くはないのか。
やってきました浅草寺(せんそうじ)。
門前で巫女さんたちがポンポン(?)を振ってお祓いをしています。
巨大な熊手があります。
御利益ありそう。たくさんお金をかき集めてきそうですね。
中ではこんな感じで熊手や縁起物を売ってます。
なんかわかりづらくてごめんなさい……。
基本は熊手かな。
こういうちっこいカワイイのもある。
2,000円するけれど。
高いな。
変わり種はこちら。
これも縁起物。
ヤンキー使用を想像してしまう柱や熊手……。
「ド黒」って誰が買うの!?
売ってる方もすごいセンスで唖然とした。
こういうのもアリよねえ。
買い物をするのもある一定のルールがあるらしく、買う側は安くなるように交渉。
そして、ある程度安くなったら「勝った(買った)」「負けた(まけた)」と言い合って交渉成立。
そして、買った側は「これはお店へのチップです」と元々の正規の値段を支払うと。
酉の市ではそういうやり取りがもあるとネットで見たけれど、実際にはそういうくどいやり取りはしていなかった。
素直に買い物してたよ。
で、買ったのがこちら。
御利益ありそう。
縁起物って前年よりも高価なものを買うと商売繁盛につながるけれど、反対に安価なものを買うと商売縮小になってしまうんですって。
まあ、迷信とはいえ、縁起担ぎなだけに気にしちゃうよね。
無難なのは同額かな。
購入時は店主の手締めで祝してもらい、みんなで一緒に手締めしました。
いわゆる三三七拍子に「商売繁盛! 商売繁盛!」の掛け声をかけてもらうアレね。
で、酉の市が終わったら午前1:30からですが、飲み会開始!
寿司居酒屋で打ち上げ
電車はないから朝まで飲むことになるのだけれど、お店が閉店したので、2軒目に行って私は寝落ちした。
酉の市の前にイベントに参加したあとだったけれど、お酒弱くなったうえに、しかも朝まで飲み会にも弱くなったのでの醜態でした
そして、我が家の商売繁盛ちゃんは
こちら!
玄関に飾ってるよ!
初手なので安いのを探していたら運よく1,000円の子がいたの。
これが一番安かった。
しかも熊手も付いてるカワイ子ちゃん!
初詣で買ったおみくじの入っていた恵比寿様と一緒に商売繁盛を見守ってもらっています。
あと、家内安全と開運もね