昨今、炭水化物が悪者扱いされ、グルテンフリーが謳われています。
パスタもグルテンフリー、つまり小麦を排除した素材が歓迎されている世の中。
もちろん、小麦粉アレルギーの人には歓迎すべき話題。
アレルギー対策で米粉のパンとか私も大賛成。
血糖値を爆上げしないための健康食品の質が上がるのはとても良いこと。
でも、でも……。
某日、「日本一おいしい玄米パスタのお店」に行ってですね、カルボナーラを注文したのですが、
カルボナーラとしては美味しいのだけれど、麺がパサパサしてた……。
麺がソースに絡んでいてもモサモサ、パサパサの食感はどうしてもぬぐい切れず。
パスタの味そのものも本物感が薄いような。
頑張ってるのはよくわかる。
健康的な味なのも伝わってくる。
でも、ごめん。
体に悪いガッツリまっ黄色のセモリナ粉のほうが美味しかったの。
パスタとソースの一体感もこちらのほうがうまくいっている感じがしたし。
だから舌が喜んだのはだ断然こっちだったの。
この日は魚介のマリネもつけちゃったよ。
健全な男子より危険なオトコの魅力にハマってついでに貢いだ、なんて展開みたいだわ(笑)
グルテンフリーパスタって難しいんだね。
とはいえ、これは私の味覚の好み問題。
体に良いならも試してみる価値はあるので、機会があったら冒険してみるのもいいかもです。
意外と気に入るかも
などと言いつつ、結局今回も悪魔とダンスを踊る私