ずっと狙っていたけれど、全然値崩れしない。

これを逃すとまた入手困難になりそう。

 

なので、意を決して購入しました。

 

これ!

「サンリオSF文庫総解説」

 

かつてサンリオが海外のSF小説を買い付けて発行していた時代があったそうです。

マニアックな作家から、有名作家の日本未発表作品まで網羅していたという気合の入れよう。

その一冊一冊を丁寧に解説している貴重な書籍なのです。

 

「バーナード嬢曰く」でド嬢と神林しおりちゃんが紹介していて、図書館で借りたらすごくよかったから、アマゾンで1,000円以下に値崩れするか、ブックオフに登場するか(1,870円だ)を虎視眈々と狙ってた。

 

でも、ブックオフは壊滅的なまでに望みなし。

アマゾンは2,600円のまま。

 

ぐぬぬぬぬ。

ここは泣いて身銭を切るか。

 

ということで、アマゾンで予定の1.6倍の値段で買ったわよ。

致し方なしえーんあせる

 

文庫の表紙の絵柄が独特だね。

シュルレアリズムみたい。

このSF文庫のカバーアート集「神という機械への夢」があるそうだけれど、高額の値段がついているらしい。

 

つまみ読みしているだけで、その作品を読んだ気になってしまうから、マズイ(笑)

値段に関してはお得な買い方はできなかったけれど、やっぱり入手しておいてよかったなあ。

しばらくは楽しめそうですニコニコ