いま、映画「食べて、祈って、恋をして」を見ている。
これで観るのは3回目。
1回目:
深夜遅くまでの仕事をした翌日に観たので、映画館で爆睡。オープニングを観ながら寝て、エンディングで起きた。。。
2回目:
仕方ないのでレンタル。
こういう話だったのね、と初めて知る。
普通の恋愛映画だと思った。
何年もたって小説を読む:
女性に支持されたすごく人気のある小説とのこと。
読んだら、自己啓発というか、自分探しの話だった。
「インド編」のソウルメイトの下りで涙が止まらなくなった。
3回目:
ただいまイタリア編スタート(「食べて」のとこね)
細かいところを全部忘れているので新鮮な気持ちで観ている。
ジュリア・ロバーツを見ていると無条件に元気になれるのは不思議。
ただ、ジュリア・ロバーツっておいしそうにものを食べるのが下手なので、そこは難点かな。
映画を観ていると、落ち込んでいた気分も、不思議と明るい気持ちになって救われていくのは原作で内容を細かく知っているからかもしれない。
主人公は1年間かけて3国を旅行する。
イタリア(食べて=傷心をいやすため好きなことだけする)
インド(祈って=瞑想で自分を取り戻す)
バリ(恋をして=自分の心に正直になる)
で自分探しをするのだ。
さしずめ私は
イタリア(飲んで=イタリアのワインは美味しい)
インド(踊って=インドといったらこれでしょう)
バリ(昼寝して=贅沢だ)
になるだろうなと思ったけれど、そこは今も変わっていない。
ただの観光やんけΣ\( ̄ー ̄;)
私の「自分探さない旅」はさておき、さてさて、続きを観ようかな
しかし、観ているとそのうちまた原作は読んでもいいかな、と思える。
けれど、あれ、分厚いのよね。
592ページもある
しっかし、私は早川書房さんには本当にお世話になっているわ。
何かしてあげたほうがいいのかしら。
ひとまず、日本(神田)で「飲んで」は達成。
シードルはおいしいね。