2022年のノーベル文学賞受賞が決まりました!

 

フランスの女性作家、アニー・エルノーです。

2021年に公開された映画「シンプルな情熱」の原作者です。

 

「シンプルな情熱」は2回読みました。

恋愛に夢中になっている人あるあるを赤裸々に情熱的でありながらも冷静、客観的に書き表した小説。

不倫だけれど、それ以外にも苦しい恋、想いがあふれ出して止まらない恋や性愛を経験した人には強烈な共感を呼ぶ作品です。

私もイチ推し!

 

「ある女」「場所」も読んでみたいなあ。

 

これね!

 

付箋がいっぱい貼ってありますが、こちらは私の購入本です。

映画は結末が違うのかな。

観ていませんが、小説は本当に良かったよ!

 

イギリスのブックメーカー(賭け屋ね)では毎年の上位ランカーでしたが、ついについに受賞したよ。

本当におめでとうございます、アニー・エルノー、そしてノーベル文学賞を見守る会の皆様!

 

IKEAのクッキーで願掛け&縁起担ぎした甲斐があったわ。

私の呪い祈りがストックホルムに通じた!?

 

この数日間、ドキドキしながら過ごしましたが、素晴らしい結果に終わって満足なのでした。

 

そうそう、この小説は、Podcast「胡椒とマルガリータ」の第2回①でも紹介しています。