6月なのに、すでに真夏の様相。
この調子でいくと、将来は5月下旬に38℃を超える日々が続くようになるのか?!
春はスギ・ヒノキ花粉が飛んで、夏は蒸し暑く、冬は極寒の日本からますます脱出したくなった。
もしも大金を定期的な収入として確保できて、TOEIC800点とって、海外移住の知識を得られたなら、区切りのいいところで海外移住するんだが。
ん?
区切りのいいところっていつだ?
さて、そんな猛暑の中、たまたま訪れたのはこちら。
赤坂にある報土寺。
何があるかというと
うむむ、見えない。
わずかに「雷電」の文字が…
雷電為右衛門(らいでんためえもん)のお墓です。
素朴なのでちょっとびっくり。
江戸時代の伝説の横綱ですね。
よく知らないけれど、私が飯嶋和一の作品で読みたいと思って狙っている小説です。
(あらすじ)
異常気象、凶作、飢餓、疫病の蔓延と、厄災ばかりがうち続いた江戸天明期、後世まで語り継がれる一人の力士が彗星のごとく現れた。
巨人のような体躯と野獣のような闘志で豪快に相手を投げ倒していくこの男に、抑圧され続けてきた民衆は未来への希望の光を見た。
実在の伝説的相撲取り「雷電」の一生を、緻密な時代考証を踏まえドラマチックに描いて、飯嶋和一の名を世に知らしめた大傑作歴史巨編の文庫化!
私、飯嶋和一の小説好きなのですよ。
量産型の作家じゃないけれど、書くものはメガトン級の重厚感のある小説を書くので。
「神無き月十番目の夜 」で一発でファンになったからなあ(笑)
しかし、積読本が貯まった状態で読める日が来るのか?!
お墓も参ったし、年内中にはどうにかしたいけれど、そろそろ今年も半分終わるんじゃが