JOCの会長人事はもめてますな(-_-;)
気に食わないのは、森の老害が自分が辞めさせられる事情を全く理解していないところ。
そして、それを許している森の老害の周囲の風潮。
「あの人だから仕方ないよ」はもう通じないでしょう。
責任ある立場なんだから。
森の老害も
「あの発言のどこが女性蔑視なんだ。女がうるせえのは事実だろうが。あーあ、オレが辞めればいいんだろ、辞めれば。面白くねえ」
と言外から漂ってくる態度が、まー腹立たしい
後任を自分が勝手に指名できるなんて勘違いの古臭い手法まで平気で使うし。
こんなのが組織にゴロゴロしてるのが日本だったりアジア地域だったりするんだろうなあ…。
いまの時代の流れは高齢者たちが考えているより速い。
いままでのやり方、価値観が通用しないのを皮膚感でもとらえられないと排除される。
ネット、SNSの影響で情報の共有が早いから。
一般人の意見もピックアップされやすいし、一般人が徒党を組んで影響力を及ぼしやすくなったという条件もある。
人種差別、性差別、LGBT問題、障碍者への配慮と、以前よりも情報が増えたせいでどれもセンシティブな話題になっている。
いままが問題を放置しすぎだったともいうけれど。
情弱を補うのは教養。
価値観が追い付かなくても、「言ってはいけないこと」を判断する良識を身に着けていれば自然と問題は回避できると思うのだけれど。
すべての高齢男性が「男であるだけで偉い」「男(俺様)は何をしても許される」と考えているわけではないのはわかっている。
なのに、森の老害のせいで高齢者が一緒くたにみられるのはとても気の毒。
そして、あんな老害にも後援会があって、最期までちやほやされて終わるんだろうと思うと、あー不愉快。
あいつ、また政治家に戻ったりするんだろうなあ…