「なんで普通の人が立候補しないんだろう」の都知事選も終わりました。
この「普通の人ナシ」は慣例化しつつあるな。
しっかし、いくら記念受験だからといっても供託金の300万円を出せる人(あるいは団体)が多数いるのはどうなってるんだろう。
その供託金の行方は……???
そして、投票所になっている小学校の校舎に入るまでにソーシャルディスタンスで校庭をグルグル回らされ、20分くらいかかって受付したなんて初めてだった。
さらば、チャッと行ってチャッっと書いて終わったお手軽投票の時代よ。
こうして選挙が予定調和で展開された東京都ですが、反面、誰もの意に反してコロナ感染者が連日100人超えしてますな(-"-;)
もう経済がパンクするから自宅待機も給付金支給もないのでしょう。
自分の実は自分で守るしかないのがコロナ時代ということかねえ。
この数日、図書館の本の返却期限が迫っていたせいで家にこもって読書してた。
恐ろしいことに、読むたびにペースが落ちて集中力が続かなくなった。
加えて度重なる眠気との闘い。
2日間で終わるものが4日間もかかっちゃったよ。
これは日光を浴びる時間帯に外出しなかったせいもあるな。
ビタミンDの過不足で、自分で自分に無気力スイッチを押してしまったようだわ。
ちなみに、読んでいたのは「カササギ事件」上下巻。
アガサ・クリスティ好きに勧めたい本格ミステリ。
そして、この小説で、ホームズとワトソンの名前が当初
シェリンフォード・ホームズとオーモンド・サッカー
だったと初めてここで知る。
いや、シェリンフォードは知ってたけど、まさかワトソンまで違う名前だったとは。
やっぱり
シャーロック・ホームズとジョン・ワトソン博士
のほうがしっくりくる。
そんなこんなで、明日は予報が曇りながらも日光を浴びるようにすると決めた。
戻ってこーい、私の気力。
いや、ビタミンDごときで枯渇する薄弱な気力というのもどうかと思うよ、自分(-"-;)