図書館解禁は私にとって嬉しいニュース!
といっても、予約した本が借りられるだけで、施設内使用はトイレであってもNG。
でもでも、喜び勇んで息抜きに借りに行ってます。
ただいま、積読分と並行して読んでるとこ。
読書に関しては欲張りというか強欲になる私。
ちなみに、大人の童話「囀る魚」(アンドレアス・セシェ著)は読み終わった。
含蓄のある内容ではあるけれど、某世界的に有名な名探偵ファンにとっては地雷になる作品だ。
図書館で借りたのは
「食べて、祈って、恋をして」(新版)
「失われた世界」
なんともタイムリーなことに、昼間にNHKBSで恐竜特集してた。
一回見たやつだけど、また見ちゃったよ。
なにせ「失われた世界」を読み始めたとこだから。
ちなみに、これは「ロスト・ワールド」ともいう。
そう、例のアレ。
ジュラシック・パークなところを冒険する話。
このときはまだ恐竜は爬虫類であるといわれていたけれど、現在は研究が進んで、恐竜は鳥類であるのが確定している。
恐竜の化石に羽毛があるのめ発見されているそうで。
毛のフサフサした恐竜……。
映画の「ロスト・ワールド」でも、全種類じゃないけど毛が生えてたのがいたなあ、恐竜。
番組で制作されたCGをみて、異生物感が強くて、別の意味で怖かった。
「巨大トカゲ=ゴジラ=恐竜」のイメージが強いせいか。
作者ドイルのいた19世紀末ではまだ恐竜がゴジラの世界なので、どんな展開になるか楽しみ。
「食べて~」は今年3月に新版として発売されたばかり。
2010年にジュリア・ロバーツ主演で映画化もしてる。
公開当時、観に行って「食べて、祈って」までは起きていられたけれど、「恋をして」のパートで仕事疲れが出て寝落ちした。
で、ラストシーンで起きて、完全に「恋」を見逃したおぼえがある。
「恋」だけがないのはいかにも私らしい。
本作は人生リセット旅行を一年間かけてするのです。
イタリア(食べて)=イタリア語を学びつつ、食にどっぷり浸る4ヶ月間
インド(祈って)=ヨガを学んで精神を落ち着かせる4カ月間
バリ島(恋をして)=治療師(メティスンマン)の元で心のバランスをとり戻す4ヶ月間
そして、バリ島で運命の相手と出会って恋に落ちるという自伝的エッセイ。
お金があるっていいなあ。
一年間も働かずに海外で好き放題できる財力のある作者がうらやましい。
10年前にも書いたのだけれど、私がリセットするなら、どー考えても
「飲んで、踊って、昼寝して」
だな。
おぅ、10年前と変わらぬ思考。
進歩がないというのか、信条がブレないというのか。
どっちも読み始めたばかり。
息抜きにはちょうどよさそうなお手軽感のある本になりそう(^^)♪