某作業をあと一息、というところで中断せざるを得なくなった。
プリンター使いたいのにすっごい音を立てるから、真夜中の騒音公害になってしまう。
あー、もう、ホント、悔しい。
こういうとこ、ADHDはホントダメなんだよなー。
「この作業に何分、または何時間かかる」の目算が立てられない。
だから、予定時間をオーバーしては嘆く羽目になる。
プリンターだって、「使用可能と思われる22時までに作業を終わらせるには、逆算していつから作業を開始しないといけないか」がわからない。
ADHDは時間の流れの感覚がおかしいといわれている。
だから時間配分に苦労するのだとか。
普通の人の時間の流れ=チク、タク、チク、タク……
ADHDの時間の流れ=チク、タク、チ……クタクチクタクチクタク、チ、クタ…クチ、ク、タ
こう本に紹介がされていた。
ああ、納得(ノ_-。)
仕方ない。明日へ持ち越しだ。
本でも読んで寝ましょう。
「苦手な人を思い通りに動かす」は29%ほど達成。
この原題は「THE FOUR TENDENCIES(四つの傾向)」。
本書は、人間の傾向は4つに分けられ、生まれつき変わることがないと唱えている。
要するに、4つのタイプ別にどうお願いすれば言うことを聴いてくれるかを指南する本。
「人生を変える習慣のつくり方」と同じ作者で、私は前作の続きとして読んでいる。
結構面白い。
ただ、本人が傾向テストをするまでは、4つのどの傾向に該当するのかわからないので、憶測で相手の傾向を決めてはいけないようだ。
そこまで書いてはいないけれど、どうもそうらしい。
相手を思い通りに動かしたいなら、よほど「伝え方が9割」(佐々木圭一/ダイヤモンド社。未読です)のほうが使えそう。
でも、それはそれ、これはこれ。
と、うだうだ書いてないで読むか寝るかどっちかにしよう。
こういうとこ、やめられない止まらないのADHDの傾向が……。