アメリカでアジア系人種への差別が増加しているそうな。
ヘイト・クライムにつながりそう。
願ったのは、
「お願いだから、テッド・チャンとケン・リュウにだけは手を出さないで」
だった。
二人とも中国系アメリカ人のSF作家です。
ん? 私のこれも差別なのか?
SFといえば、最後に読了したのがSF小説「華氏451度」、4月30日。
某作業を生活の中心にしている関係で、相変わらず読書が進んでない。
なんと5月も2週間たったというのに、読了した本ゼロ。
なのに、読みたい本が増殖中。
「ド嬢」5巻で
「読まなきゃいけない本が溜まっているのに 新たに読みたい本が増える現象 なに――?」
と、ド嬢こと町田さわ子が本の山を目の前にしてげんなりしていますが、
これ、めっちゃよくわかる!
読み途中の本が5冊になっているにもかかわらず、
「三体」含めて積読本が山となっている。
加えて、私の読書メーターの「読みたい本」リストは148冊。
わりと頑張って読んだはずなのに、一向に減らないどころか増えてるし。
ひとえに、文化に関してはジャンル問わずで好きなものが多いせいだろう。
あれもこれもと手をつけたがりすぎ。
悪食がここにきて猛威をふるっているようだ。
これに加えて「いつかは新潮セレスト・ブックスを制覇したい」願望も勃発。
ただ、セレストはすでに100冊以上出版されているから、追いつくのが大変だ(^_^;)
※日本であまり知られていない作家の海外の小説、自伝、エッセイなどジャンル問わずで名作をそろえたシリーズ。
こう見ると、実力が願望、野望にまったく追いついていない。
どうしてここまで開きができるんだろう。
「実力不足=遅読」だから?
……あれ?
私、速読習ったんだが、読むの遅くないか?
あのトレーニング時間はなんだったんだ。。。
……。
…………。
がんばろう。(ボソッ)