ショートの状態から一時的に髪を伸ばすカットに変えたので、

ヘアスタイルが前髪以外、現代美術家のMADARA MANJI(マダラ マンジ)さんみたいになってきている。

MADARA MANJIさんはマツコの「夜の巷を徘徊する」で見てすっかり作品の虜に。

作品展に行きたい!

 

マツコ、元ニートのおかっぱアーティストを称賛「変なヤツだけど、何かを成し遂げそうな雰囲気がある」

 

さて、三密(密会・密着・密談←冗談です)を避けて暮らし、キャミソールか妥協してパジャマは患部がない方に片袖だけ腕を通して寝たきり生活をしているせいで、

ある意味コロナリスクは避けられています。

ただ、後者に関してはやっていることがアレなので、めっちゃ不健全。

図書館から借りている「華氏451度」になかなか手がつけられないのもつらい。

 

いや、いま読書するなら焚書ネタよりカミュの「ペスト」でしょう。

アマゾンでベストセラーになっちゃって古本価格でも1,500円するようになったし。

と言われそうですね汗

こういうとこ、時代に乗り遅れてるんだよなー。

青空文庫にはなかったし。

メルカリで探すか?

 

なんてことを考えてテレビをつけたら

BS1スペシャル シリーズ コロナ危機「グローバル経済 複雑性への挑戦」

やってた。

「ペスト」の検索そっちのけで興味が移動(ADHDだ……)

 

意味わかんなくても、見たら脳細胞が増えるかも~♪なノリで見てたら、意外と面白かった。

左派・右派のどこに寄った番組なのかはわからない。

けれど、「新型コロナは貧富を選ばず感染する特徴がある」と意見する人に対し、

「パンデミックは貧富拡大する。戦争は貧富縮小をするけれどパンデミックは逆」(ニーアル・ファーガソン/歴史学者)

には納得。

医療も教育も平等ではない。貧者には残酷なほど冷たいのだ。

なんて思っていたら、マルクス・ガブリエルが出演した。

おお! 知人からよく名前を聞くドイツの新実存主義者ではないですか。

ここでも「自由民主主義では平和にならない」と主張しているし。

ウチのビッグ・ボスも「民主主義の崩壊」を世界の動向として捉えていたし。

 

ってなことで遅ればせながらあわてて30分間だけ録画。

あとでぐずぐず見ましょう。

 

なんてなことをしているうちに、帯状疱疹の痛みが出てきた。

 

ちょっと休憩。(あ、あの、「ペスト」の検索は…?)