都内近郊に自粛の規制が敷かれた第一回目の週末。
冷凍保存食をつくって、家の片づけをして、読書して、Dlifeつけっぱにして過ごしてた。
<保存食づくり>
冷凍保存食つくるのって初めて。
ラインナップはハンバーグ、チキントマトソース、ブリ味噌漬などなど……。
レシピはクックパッドからです。
もー、クックパッド様様。
蒸し野菜もそれぞれ小分けにして冷凍したけど、うまく解凍して使えるか初めてだから心配。
ロックダウンのための備蓄だけど、ちゃんと食べられるものになっているのか心配で、1食ずつ試食してます。
ブリ味噌漬は漬かりがあまかった(-_-;)
肉類はそこそこいけた。
ちなみに、ウチの近所のスーパーはこの週末にこうなった。
市民の混乱によるお肉買い占め。
インフォデミック怖い。。。。
翌日には肉含めて物資が復活するんだけど、やっぱりあっという間に閉店セールの勢いで買われていく。
ちなみに、週を明けてもいまだにパンのコーナーには製品が届かない。
自分で焼くか?!
<片づけ>
当初の予定どおり、あれこれ引っ張り出していらないもの捨てた。
けれど!
ショックだったのは、持っている量に対して捨てる量がすごく少なかったこと。
もっとぐっと減ると思っていたのに、自分にがっかり。
どんだけ捨てられないオンナよ。
服なら4枚しか捨てなかったし、本だって11冊しか手放さなかった。
再読すると思ってとっておいた本は、読み返すとやっぱり面白くて手元に置きたくなる。
こうして未読既読含めて残すから、基本的に本は減らない。
図書館で借りる冊数が買うのより多いのに、それでも気づけば本が増えているってどうなっているんだか。
閑話休題。妹からもらったベルアメールの抹茶チョコ。
ファンタスティックなデコだね
<読書>
3月は以前から読んでいたのを含めて13冊読破した。
長期中断していた「深夜特急」も再開。
文庫で1~6巻まであって、4巻目終了。
「私」はついにインドを出る決意をし、パキスタン、アフガニスタンを経由して、イランへ到着。
イランはイスファハンの「王のモスク」で蒼いペルシャの風に吹かれる。
バックパックとはいえ、このさき旅費がもつのかと読んでいるこちらが心配になるほど旅程が長期化している。
旅先で幾日も日がな一日を無為に過ごす様子は、まさに旅人。
そして、読むごとに沢木耕太郎が好きになっていく私(*^^*)ポッ
失われた読書の日々を取り返すがごとく、まだまだ私の読書欲は止まらない。
こうして、緊急事態宣言の日が来ても、鼻息も荒く「わりと準備できてるぜ!」というだけの態勢は整ったのだなあと振り返ったりして。