3月に入って5冊読み終えた。
うち4冊が小説というのも自分なりに納得がいかないので、ノウハウ本でも新書でもいいから小説以外も読もうと画策中。
脳の思考回路が小説側に偏り過ぎないようにするためと、小説の文章に慣れてそれ以外を読むスピードが遅くなるのを防止するためでもあるけれど。
あと、小説という仮想空間を連続して体験しているとそれなりに疲れる(気がする)。
マンガだけを読み続けていてると疲れるのとは疲れ方が違う。
マンガは視覚による情報量が多いから脳内で処理するのに大変で、読んでいて小説より疲れてしまうことがある。
これは私だけなのか?
閑話休題
諸事情あって行った銀座の某BARにて。
レアなイチローズ・モルトだよん。
財政破綻するので飲んでません。見せてもらっただけ(笑)
小説の今後の年内中に読みたい候補としては積ん読以外だと
「高慢と偏見」(ジェーン・オースティン)
かーらーのー
「ブリジット・ジョーンズの日記」(高慢と偏見の現代版らしい)
かーらーのー
「高慢と偏見とゾンビ」(高慢と偏見のパロディ)
「ボートの三人男」(古典です)
からの(←ちょっと疲れた)
「犬は勘定に入れません」(ボートの三人男を下敷きにしたコメディSF)
「[映]アムリタ」
「舞面真面(まいつらまとも)と仮面の女」
「死なない生徒殺人事件」
「小説家のつくり方」
「パーフェクトフレンド」
の5冊を読んだあと
「2」
で〆る。
上記は全部、野崎まどの作品。
というのか、「[映]アムリタ」を衝撃的に読むためにわざわざその対義となるほのぼの作品
「なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る」(野崎まど)
を読んだわけだし!
「君を愛したひとりの僕へ」と「僕が愛したすべての君へ」
同時発売したハヤカワのSF。
パラレルワールドの物語なので、内容はそれぞれで同時進行っぽいのかな?
事前情報としては読む順番は
幸せな物語が好きな人:「君を」→「僕が」
せつない物語が好きな人:「僕が」→「君を」
だそうです。
読む順番で印象が変わるってすごいね。
私は「君を」が先派だな。
なんて書いておきながら、積ん読本もあって、果たして年内中に読めるのか???
まあ、ノルマじゃなくてあくまで希望。
いざとなったら達成できなくても ポカッ (._+ )☆\(-.-メ) ォィォィ