私の中で常にその区別がわからなくて曖昧な定義がある。
「シリアルキラー(連続殺人者)」と「スプリーキラー(大量殺人者)」。
シリアルキラーの定義はwikiによれば
シリアルキラーは、複数の殺人を一定の期間(冷却期間)を置いて淡々と(シリアルに)繰り返すのが特徴である。
一度に多数の人間を殺害する場合(FBIの定義では1日以内に4人以上)は大量殺人に分類され、その犯人を大量殺人犯、大量殺人者 (Mass murderer) という。
さらに、短時間内に2か所以上の場所で殺人を犯した者はスプリー・キラーと呼ばれ、これも区別される。
一緒じゃないの?
ちなみに、スプリーキラーと政治的テロは同じ大量殺人でも意味合いが違うので、テロはスプリーキラーとは呼ばない。
これはわかる。
同じくwikiによればスプリーキラーは
アメリカ合衆国司法統計局では「二箇所以上の場所で(複数の)殺人を行い、それらの間隔に冷却期間がほとんどない」と定義している。
そして、
大量殺人は一か所で多数の人間を殺害することであり、連続殺人は殺人と殺人との間に冷却期間があるものを指す。
連続殺人では被害者や殺害方法に共通点があることが多いが、スプリー殺人の場合にはそうとは限らない。
また、連続殺人では一連の事件の間に数か月あるいは数年の期間が空くこともあるが、スプリー殺人の場合には犯行は数日ないし数週間のうちに行われる。
そう変わらないんじゃないの???
なんて考えるのは、私の好きな海外ドラマ「クリミナル・マインド シーズン13」のレンタルが今日から始まったから。
ツタヤに借りに行ったら、さっそく1巻が全数借りられてたよ。
レンタル開始日をちゃんとリサーチしておけばよかった。
アプリだってダウンロードしてるんだから在庫チェックもできたのにさ。うかつだった。
手ぶらですごすご帰って来たわけだけど、仕方ないからBSで放送中のDlifeで放送されているクリ・マイのシーズン9を見て心の寂寥を埋めた。
クリ・マイは一話完結型ドラマ。
FBI行動分析課のプロファイラーたちが犯罪心理学を読み解いて犯人を追い詰めていくサスペンス。
私はシーズン13まで見てもスプリーキラーとシリアルキラーの区別がつかないのだから情けない話だ。
きっとアメリカ人に生まれても、FBIには入局できなかったわね。
そんなクリ・マイ新シーズンのおかげで、またまた日々の楽しみが増えたな―と喜ぶのでした。
それに輪をかけて好きな「エレメンタリー」は数ヶ月前に新シーズンがリリースされたばかりだから、こちらの楽しいはまだ先だな。
クリ・マイは週末に争奪戦を乗り越えて借りられるかしら。
おまけ
手作りアイテム販売サイトのminnneでゲットしたシャーロック・ホームズのバックチャーム。
ちゃんとベーカー街の「221B」が入ってる。
こんな感じ
でもって、こんな感じ
でも、壊れたらやだからと大事にとっておいてある。
使いたいのに使えないこのジレンマよ。