お久し振りでございます。
やっとちょっとだけアップできそう。
ただいまのBGMはYoutubeより、「湘南ベルマーレ 応援歌メドレー」。
これを聴きながらテンション上げていってみましょう!
一時期、家族が住んでいた地域でもあるので、私はベルマーレを応援してるのです。
緑と青の勇者 湘南♪(ラピュタVer.)
(あれ? アルビレックスはいいのか…?)
さて、某日。
うちの町内で盆踊り大会がありました。
夏だねえ。井上陽水の「少年時代」だねえ。
参加者はまばらなように見えますが、実際にはもっと多いのです。
そこで聞こえてきたのは
♪チョイト カ・メ・ハ・メ・ハ~♪
え? カメハメ派?!
動きもフラダンスみたいだ。なんだこれは?!
あとで検索したら殿さまキングスの歌う「ハワイ音頭」という人気の盆踊り曲だったそうな。
前回は「バナナ・ラマ」だったし、進化してんなあ、盆踊り!
と思って見ていたら、そのうち「東京音頭」がかかった。
参加者がさらに増加。
ああ、くやしいなあ。
私は「東京音頭」が踊れない。もちろん、踊ったこともない。
いや、盆踊りに参加したいのではなくて、長年暮らしているこの土地で、この手のちょっとした習慣やなじみに溶け込めない自分を感じると、
どんなに長く住んでいようとも、結局わたしはここではよそ者なのだ、と実感するから。
長く住んでいるのに、なんかくやしい。そして、ちょっと寂しい。
故郷を訪れても、どこで暮らしても、なぜか土着感をおぼえない。自分の異邦人感がぬぐえない。
どこにいようと、いわゆるローカル愛が希薄なのだ。
どこへ住めば落ち着くんだ。ロンドンか?(笑)
あるいは、じつはこの時代の人間じゃないのか?
そんな物想いを残した夏の宵。
とはいえ、つねに旅している気分も悪くない。