5月の10連休中に“自称”親孝行。
両親を連れて都内の某ホテルのランチブッフェへ行ってきました。
割引も使えたからね
たまにはやっておかないと気が引ける不肖の娘
食べるだけ食べた後のデザート。
目の前でクレープを焼いてくれるのです
オサレな料理の食べるのに夢中で写真撮るのを忘れるあたりはド庶民ですなあ(笑)
その後、父は学生時代に住んでいた町に行ってみたいとノスタルジー散歩に出かけ、
私と母は前々から行ってみたかった青山の根津美術館へ。
行ってみたら燕子花図屏風が展示されていた。
日本史の教科書で見たやつだ。
入館チケットがオシャレ。
ちなみに、館内に入るまで20分くらい並んだ。
写真撮影禁止なので、尾形光琳の絵画の写真はありませんが、
教科書に出てくる例のアレだと思ってください。
群生の迫力だけでなく、空間美も活かす手法はさすが日本絵画。
金の屏風が燕子花(かきつばた)の落ち着いた色を引き立てる効果は面白い。
観賞後はお庭へ。
日本庭園になってます。
ここにも燕子花。
季節なんだね。
粋な計らい。
どんだけ撮るんだってぐらい燕子花を撮りまくりました(笑)
庭園は広くて、森林浴の散歩にちょうどいい広さです。
昔は展覧室だけ入場料を取ってたから無料でお庭に入れたんですが、いまは入館するだけで料金を取られるのです。
散歩にだけつれてってもらったことがあっただけに、ちょっと残念だったけど、
結果、絵画も庭園も堪能できたので、母も満足していたようでよかったよかった
食べて、観て、歩いて、と気合を入れず親孝行できて、親と一緒に楽しめた休日になりましたとさ