クロアチアは水球が強いんだそうな。
要は球技系が強いらしい。
試合開始前から嫌ーな予感がした。
でも、アルゼンチンだし大丈夫だ…よね?
うん、大丈夫…だと思う。
でもなあ…。
なんて心に暗雲漂う中、試合開始。
前半ゼロ点。
この時点で嫌な予感は核心へと変わる。
アルゼンチンの強さが発揮できていないような、クロアチアが強いような、この展開はなんだろう。
最悪、ドローに終わるんじゃないか。
0-0か1-1。
アルゼンチンが勝てるような気がしない。
いやいや、この後ひっくり返るかも、という期待をこめて後半戦へ。
ああ、心配だ。
固唾をのんで見守る中、キーパーのミスからクロアチアにゴールされてしまう。
何が起こったの?! と観ていた私は目をむいて驚いてしまった。
そこから始まるクロアチアの快進撃。
無神経なテレビ解説者のボケが「クロアチアのキャプテン、モドリッチがゴールを決めました」といったタイミングで写されたキャプテン、メッシの自責と落胆の表情が忘れられない。
結果、0-3でアルゼンチンが負けてしまう。
予選で敗退という境界線にまで追い込まれてしまった。
終了後、無言で誰よりも早くピッチを後にするメッシ。
とても声が掛けられない。
これからサッカーも知らない癖に結果だけで批判する心ない人たちから叩かれるかと思うと
私までつらい気持ちになってしまう。
次のナイジェリア戦までには強いアルゼンチンサッカーが復活してほしいものだ。
それにしても、W杯が面白すぎて仕方ない。
4年間楽しみにしてきただけあるわ。
寝不足覚悟で見ていたり、寝落ちと浅い眠りの中でテレビ中継の音声を聞いては起きたり、
テレビつけっぱなしで適当に見ていたりはするけれど、
毎日のように見ている。
自慢じゃないけど、大谷翔平の顔がわからないほどスポーツに興味がなくてスポーツニュースすら見ない私でも、
もしもテレビ観戦するなら羽入結弦くんと世界卓球しか見ない私でも、
W杯は別腹です!
4年にいっぺんとは言わず、来年開催してほしい。
普段日本のサッカーすら見ないくせに何言ってるんだかねえ