ご招待を受けて狂言を観に行った。
あまり詳しく書くと私の人物が特定されるので演目は内緒。
能舞台。
能と狂言は舞台が一緒です。
ド真ん中のいい席を8名近く予約してくれた。
実力のある人はちがうなあと毎回感動。
ありがたやありがたや。
横からね。というか、場内に入ってすぐの写真。
一目でどこかわかるかたもいらっしゃると思うので場所は公表しますが、
セルリアンタワーホテルの能楽堂です。
司会進行がものすごく上手でとっても楽しく笑って観られました(^^)
狂言はお笑いの原型なのだ。
興味がわくと、今度は能も観たくなる。
幽玄、鎮魂の意味合いのある能に対して、狂言はひたすら喜劇、笑劇。
まるでまったくちがう世界が同じ舞台で演じられるのが妙味であるなあとしみじみ
全然違った雰囲気になるんだろうなあ。
ちなみに、能、狂言は室町時代の三代将軍、足利義満がパトロンで発展した芸能。
なので、観覧される将軍に失礼のないよう正面にお尻を向けっぱなしにしないなど、
かなり動きに気を遣って演じられるのだそうです。
にわか薀蓄エッヘン